NHK / 「甲状腺がん評価で意見分かれる」

タニ　センゾー

@Tanisennzoさんのツイートです。

――「考えにくい」から「わかっていません」に報道が変わってきた・・

甲状腺がん評価で意見分かれる
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055400361.html?t=1393766970802 …
・２７万中、現在（がん・がん疑い）が74名

“被ばくによる影響かどうかわかっていません。” pic.twitter.com/EG00V1lsDf〔22:39 - 2014年3月2日 〕――

表現をわずかに変えながら、

結局は、

キエフのように、

４分の１の住民に先天的奇形が

出るまでは、

白を切り通すつもりなんでしょうか。

キエフでは、

４５７０万人の内、

１１００万人の子供に

先天的奇形が現れたと言います

（【内部被曝を防ぐN95マスク必要！！】@k2cyanさんのツイート〔14:03 - 2014年3月2日 〕参照）。

キエフの子供たちは、

当時モスクワに逃がされました。

東京の放射線量は、

キエフと同じくらいかそれ以上だと言われているのに、

事故から2年になる現在も通常生活中。

福島に倣っているわけですね。

でも、福島の放射能汚染の度合いは、

キエフの比ではないです。

その凄まじさの

歴然たる証拠が甲状腺がんの多さに

現れ出ているのです。

原発事故の過酷さを認めるのが

嫌さに

スピーディ情報を秘しました。

そして米軍提供の

実測に基づく情報にも気付かぬ振りをして

生かしませんでした。

原発の安全神話を維持する上で

不都合と考え、

人命にかかわるというのに、

予測値と実測値を無視したのです。

今は、

その責任に

頬被りするつもりなんですね。

もはや

人間の所業じゃないです。

批判する言葉もありません。

ただただ、情けない…


〔資料〕

「甲状腺がん評価で意見分かれる」

　　　ＮＨＫ福島放送局（03月02日　19時21分）

☆　記事URL:http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6055400361.html?t=1393766970802

原発事故を受けて県が進めている子どもの甲状腺検査で確認されたがんの症例について評価する検討部会が開かれ、放射線の影響かどうかを検証するための方法をめぐって、専門家の間で意見が分かれました。
原発事故のあと県が進めている子どもの甲状腺検査では、検査を受けたおよそ２７万人のうち、これまでに７４人にがんや、がんの疑いの症例が確認されています。
しかし、過去にこのような大規模な検査の例はなく、今回の検査でみつかったがんが、原発事故の被ばくによる影響かどうかわかっていません。
これについて、２日開かれた専門家による検討部会で、放射線の影響かどうかを検証するために、県外でも同じ方法で大規模な検査を行うべきだという意見が出されました。
これに対し、がんの研究を行う国の機関の担当者は、国内で過去に実施されたすべての乳児を対象とした小児がんの検査では、積極的な治療を必要としない症例が相次いでみつかり、そのことで不安が助長されたなどとして、検査が休止された例があると説明しました。
その上で検査を受ける人の負担や、必要のない手術を増やしかねないリスクなども考慮して、県外での検査の実施を慎重に判断すべきだと指摘し、専門家の間でも意見が分かれました。
被ばくの影響をめぐってはこのほかにも県内の放射線量の異なる地域ごとのデータを比較することなどで評価できないか、検討が進められています。