転載元:seki_yo@seki_yo さんのツイート〔23:26 - 2015年7月29日 〕
〔資料〕
「国内初 死因究明センター開設」
福島NHK(07月29日 19時28分)
☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053699771.html
人の死んだ原因を究明する国内で初めての施設が、福島市の福島県立医科大学に設けられ、29日、その開設式が行われました。
福島市の福島県立医科大学に設けられた「死因究明センター」は、遺体専用のCTの撮影装置が設置され、遺体の検案や、司法解剖、行政解剖が1か所で行える国内で初めての施設です。
29日は、大学の関係者や、福島県警察本部の幹部などおよそ40人が集まってその開設式が行われました。
式では、センター長を務める法医学講座の黒田直人教授が、「より適切な死因究明を行うことで、安心して健やかに暮らせる環境作りに貢献していきたい」と話しました。
その後、入り口に看板が取り付けられ、参加した人たちが、施設の中を見学してまわりました。
警察や福島県医師会はこの新たなセンターにより、CTの撮影で遺体の状況を調べた上で解剖を行うことができるとして、より的確な死因の究明につながると期待しています。
福島県警察本部の今泉満臣刑事部長は、「亡くなられた方の死因の究明は、ご遺族も知りたい情報だと思うが、県警としても犯罪の見逃しは絶対に防がなくてはならないので、今後のセンターの役割に大いに期待しています」と話していました。
07月29日 19時28分
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