のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

リアルに考えるべきは、馬脚を現した自分の未来ではないか

2014年09月29日 13時30分22秒 | マスコミ論
木下黄太氏が

火山噴火で、

警鐘を鳴らしたにかかわらず、

土・日曜日に

アクセス数が減ったと

ご立腹です。

☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927

「僕はそれを認識したときに、相当にブルーになりました。」

と正直なお気持ちを吐露されています。

あえて言うならば、

大規模爆発で

地盤沈下を起こし

カルデラ状態になったということでしょう。

怒りは、

読者に向けられています。

「あのレベルの事象がおきていても、意識が高まらない、心の中で警報がならない方たちは、はっきり駄目だと思います。

こんな感覚の人たちと、僕が一緒に何かを行っていくことは、全く無理だと思います。

僕の方からのお願いですが、そういう人たちは、頼みますから、一切、僕の情報発信を見に来ないでください」

と記されています。

さて、畏れ多くも、

救世主のような木下氏の気持ちをブルーにした

不心得者って、

どういう連中なのでしょう。

思うに、多分、原発推進派の工作員でしょう。

(だって、土日は、会社が休みだから。

しかし、こういう輩なら、来ない方がいいのでは?)

と思いました。

しかし、

タイトルに

「火山爆発で僕の失望が深まった理由」と題して、

怒りを炸裂させてらっしゃる

同氏を前にして、

「土・日曜日、アクセス数が減って目出度いじゃん」

などと言ったら、

火に油を注ぐ結果にしかならないでしょうね。

まぁ、アクセス数云々で、

興奮されるのは、

元マスコミで生きていらした記者ゆえの

フラッシュバックだと

理解しておきます。

ただ、これは言っておきたいなと思うのは、

有料のメールマガジンを

発信しておきながら、

「僕のブログよりも、厳しい話を書き続けているものは、世間的に殆ど存在しませんし、しかも、他のものと違って「救い」がありません。なにか代替物の「商品販売」もありません。組織勧誘もとくにしていません。信仰できるものもありません。」

といった支離滅裂な

捨て台詞を吐きなさんなということです。

メルマガは、

事実上の「商品販売」にあたります。

それを読むことが

「救い」であり、

自分が主催する講演会に参加する

聴衆の

組織作りをしているわけじゃないですか。

多少なりとも

「この人に従えば、悲劇を回避できる」

という信仰心が

なかったら人は集まらないでしょう。

今、日本が危機的な状況に

置かれているということを真剣に受け止める感受性があるなら

土・日曜日にも

訪問する工作員の熱狂を求めるべきではないですよ。

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