のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

平野啓一郎よ、お前もか

2017年04月23日 17時29分06秒 | 世論調査
平野啓一郎さんは、

世論調査を信じてるのでしょうな、

下のように

言っているところを見ると、そうだと断ぜざるを得ません。

「今の政権を支持するにしても、これだけのことに対しては、「不支持」を明確に表明しないと、何をやっても許されるということになる。即、退陣しろというメッセージでなくても、今の状況が良くないのであれば、それを国民が伝えるためには、不支持を表明しないといけない」(但馬問屋‏ @wanpakutenshiさんのツイート〔14:07 - 2017年4月23日 〕参照)。





メディアが

信頼に値するかどうかは、

個々のジャーナリストの問題と

報道機関のそれとは区別する必要があります。、

たとえば、下の画像を見ながら、

考えて見てください。


転載元:らいず‏ @Raizkunさんのツイート〔21:27 - 2017年4月16日





個々のメディアの記者に、

いい人は、

一杯いるでしょう。

しかし、メディアが組織として、

報道機関の役割をきちんと果たしているかどうかは、

別です。

上掲、画像のような

普段報道されている米軍とは違う

別の一面に関して、

メディアは、

知らん振りしてるじゃないですか。

世論調査にこそ、

事実をここ一番というとき、

隠ぺいする、

報道の傾向が露骨に表れていると思います。

もし、

世論調査に

それなりに民意を反映する誠意があるなら、

上の画像のようなものも

きっと庶民に伝えてくるでしょう。

また、各メディアには

「飯トモ」

という非行記者が一人はいるでしょう。

なぜ、彼らは、

約束したように一人づつなんでしょう?

まるで分担しているようです。

解雇されない

というのもおかしな話です。

どう見たって、

職業上の倫理規定に違反しているわけですから、

厳正に処分すべきなのに、

不問に付すなど、

厳しさがなさ過ぎです。

なぜなんでしょうか。

次のことと無関係ではないと思います。

すなわち、

現政権は、

GPISを使って年金資金を株価操作につぎ込んでも

内閣支持率を下げまいとしていることです。

それほど

政権が固執している世論調査が

政府の介入を受けず

公正さ・公平さを維持しているはずだという

想定は、

ファンタジーです。

「飯トモ」だけが安全圏にいるわけではありません。

組織として報道機関は、

どの会社も腐り切っているんじゃないでしょうか。

野蛮の国、日本で

なぜ、報道機関が健全に機能しているって

ことがあるでしょう。

さて、そこで、

平野啓一郎さんに質問、

いや、すべてのフェミナチの皆さんに質問です。

あなた方は、

なぜ、報道機関のする

世論調査を信じることができるのでしょうか。



<追記>

コメント欄に

「https://togetter.com/li/981185
https://twitter.com/OnLuiShachiquet/status/853636442798514176
米軍の仕業と思っているようですが、幸福の科学のクズどもが行ったものと理解していますが管理人も騙されているwwwwwwwwwwwwwwww」

という書き込みがあった。

僕は、単純に

米軍人や軍属らの掲げる

「沖縄と共に悲しんでいます」

というプラカードに

感激した。

琉球新報も僕と同じで、

米兵と言えど同じ人間なのだと。

報道したようだ

(下記〔資料〕参照)。

然るに、

沖縄以外の地では

大手紙が

報道しなかった。

一体、なぜ、報道しないのか、

新聞社の常として感動話が嫌いではないだろうに。

あるいは、

大手紙の記者は、

血も涙もない人間のような米国イメージを

残すのが

日本の国益に叶うとでも考えているのか、

理解に苦しむ。

しかし、沖縄の基地を軽減するためには

米国世論に

訴えて基地の撤去を訴えるのが効果的だろう。

上掲米兵の逸話は、

そのよすがとなるに違いない。

逆に言えば、

米国の軍隊を沖縄に縛り付けたい者は、

このニュースが邪魔で、

沖縄県以外では報道されるについて

障害があったと言える。

だが、

「幸福の科学」に関する理解不能なコメントに接し、

頭が混乱した。

(えっ、「幸福の科学」という宗教組織が米兵を組織して、

米国の不道徳を告発した?

日本国民への謝罪は、

そういうメッセージを包含するだろう。

この団体こそ、米国の多国籍企業に仕える不道徳政策の応援団ではなかったのか?)

このコメントをした人、

「幸福の科学のクズ」と罵り、

なんだか

同組織と敵対しているように見えた。

不思議なのは、

この人の考えの由って来るところだ。

頭の中の混乱を沈めるため、

問題を整理したい。

(一)まず、合理的な米国兵の行動について。

僕に言わしてもらうなら、

そもそも米国民が人間らしくあってこそ、

基地反対の声が

彼らに届くのだと思う

(資料〔資料-3〕参照)。

米国兵の行動は、

それを証するものとして

素直に感激した。

(二)次に、工作だとして、

背後に誰かいるという考え方について。

コメント欄の指摘にある通り、

その背後者は、

「幸福の科学」だとされる。

しかし、何のために工作をする必要があったのか。

もし、実際に工作し、

その工作が成功したとすれば、

「幸福の科学」は、

見くびれない宗教組織だということを自ら立証したことになる。

現場からの報告

(下記〔資料-3〕参照)を見る限り、

百名ほど米国人を動員したことになるが、そんな影響力を行使しえるほど、

「幸福の科学」は、

宗教団体として成熟しているだろうか。

答は、NOだ。

「ふり」をしたというのなら、

あり得る話だ。

その「ふり」が実際の話と見誤って

報告されたのだ、

「幸福の科学」の信者自身がした。

ただ、「ふり」が

「工作」として拡散されるには、

別の力が働いたろう。

一つは、

ヒゲのおじさんが自分のフェースブックにアップした

下の画像が

ガセネタとして広まる

いい材料になった。


転載元:「togetter」記事。*https://togetter.com/li/981185





もう一つは、

沖縄の基地反対の勢力の中には、

宗教を嫌う者たちがいる。

その者たちは、

米兵たちが通っていた教会の影響力にあったこと自体、

気に食わない。

宗教勢力だから「幸福の科学」と十把一絡げにして

ゴミ箱にポイという

という感覚でなかったか――。

あるサイトでは、

「沖縄とともに悲しんでいます」というプラカードを掲げた

米国民の背後に

「幸福の科学」がいるという情報は、

ガセネタかどうかにつき、

「ある程度は事実で、ある程度は間違い」と

書いてあった

(資料〔資料-2〕参照)。

しかし、ガセネタでない、事実であるとする合理性は、

どこにあると考えているのだろうか。

“ある程度”

という曖昧な言い方に都合のよさを感じる。

「幸福の科学」が

雑誌に記事を掲載した範囲で

モーションをかけたのは事実だろうが、

背後に立つ前に

肘鉄を食らったんじゃあるまいか。

そもそも「幸福の科学」は何のために「ふり」などしたのか。

思うに、

丁度、安倍晋三が

子ども食堂に手紙を送って擁護者のような顔をしようとした、

あれと同じではないかと

想像する。

横取りでなく、彼らが主体になって

ああいうスタンディング・謝罪運動のようなもの、

組織できなかったか。

これ、組織的な影響力がなければ、

無理だったと思う。

それに

「幸福の科学」には

そのような

働きかけを組織を上げてやるには

しっくりこなさすぎる。。

たとえば、

下の動画を見て欲しい。

「幸福の科学」には、

弱者に寄り添う姿勢がまるでないではないか。



(一)に述べた通り、

この弱者に寄り添う姿勢、これこそが

実は、米国民と日本国民をつなぐ接点なのではないか。

いくら日米同盟を強化しようとしても駄目だ。

こればっかりは、

政治的立場とは別で、人間として

生きる姿勢の問題だ。

2017年4月26日朝 記



〔資料〕

「米軍属女性遺棄 悲しみに共感 教会に通う米軍人や軍属ら」

   琉球新報(2016年5月29日 11:10 )

☆ 記事URL:http://ryukyushimpo.jp/news/entry-287997.html

 米軍属女性遺棄事件を受けて北中城村屋宜原の教会「ネイバーフッドチャーチ沖縄」は28日、北谷町桑江の国道58号沿いで信徒らがプラカードを掲げ、県民の悲しみに共感する思いを訴えた。
 教会に通う米軍人や軍属、その関係者らが「沖縄のために祈る」などと書かれたプラカードを掲げ、行き交う車に頭を下げて被害者への哀悼の意を示した。

 行動は、同教会のクリスチャン・シアンコ牧師が、県民と共感する思いを訴えたいと考え、信徒らに呼び掛けて実現した。SNSで知った信徒以外の米軍人・軍属も加わり、最大約100人が参加した。


〔資料-2〕

「沖縄と福音派教会: あるいは「隣人を理解し、尊重することと批判的になることの両立」という問題について 」

   サイト「天使もトラバるを恐れるところ」(2016年6月1日水曜日)

☆ 記事URL:http://blog.talktank.net/2016/06/okinawa-evangelical-church.html

「米軍属女性遺棄 悲しみに共感 教会に通う米軍人や軍属ら」(琉球新報) という記事にあるとおり、ネイバーフッドチャーチ沖縄の牧師の呼び掛けて、信徒が「沖縄とともに悲しんでいます」といったプラカードを掲げて国道に立った。

 この行為について、背後にタカ派色を強める新興宗教「幸福の科学」がいるのではないかという指摘がある。一方で、それはガセネタで「集会は純粋なものだったので安心してほしい」という反論もあった。これは、両方とも「ある程度は事実で、ある程度は間違い」というべきものであろう。これはまず、アメリカのキリスト教の文脈を理解する必要がある。

…〔以下、省略〕


〔資料-3〕

「沖縄と共に悲しんでいます」

   netgeek(2016年5月30日)

☆ 記事URL:http://netgeek.biz/archives/74327

北谷町桑江の国道58号沿いで多くの外国人が頭を下げ、沖縄で相次ぐ問題に哀悼の意を示した件について、実は集会を企画したのは幸福の科学(幸福実現党)だったのではないかという疑惑が浮上している。

netgeek編集部では調査を深掘りし、疑惑はガセであるということを突き止めた。集会は純粋なものだったので安心してほしい。
前回の記事:マスコミが報道しない、沖縄国道58号線で頭を下げるアメリカの人々
疑惑が浮上したのは参加者の男性が幸福実現党の党員と握手している写真が見つかったため。

▼白ひげの男性に注目。


▼なんと自身のFacebookで幸福実現党の党員と握手を交わす様子をアップしていた。


▼また、この他にもオスプレイの普及活動にも参加していることが判明。Facebookに今回の謝罪会合の写真をたくさんアップしていたことから主催者側なのではないかと疑われた。


しかしながら詳しく調査したところ、今回の会合は軍人向けプロテスタント協会である「ネイバーフッド教会沖縄」が主催したもので、白ひげの男性はあくまで一般人としての参加ということが確定。そもそも幸福実現党との繋がりも握手をしているだけでいまいち関係性がはっきりしていなかった。
確かに男性が過去にオスプレイの普及活動に参加していたのは事実だが、それと今回の件は別問題。さらにネイバーフッド教会と幸福の科学との関係性は見つからなかったのでネット上で囁かれていた噂はガセと言い切れる。

会合は事前にネイバーフッド教会が先導して呼びかけを行い、当日も同協会が主導していた。

▼黒いTシャツに「NEIGHBOR HOOD Church Okinawa」の文字が確認できる。一度広場に集まってスケジュール等についてマイクで説明していた。


▼手を繋いで黙祷。


▼「沖縄のために祈る」。小さな子も参加している。


▼話題になった道路での活動はこうして決行されたのだ。


▼この日は日差しが大変強く、ひどく暑かった。立っているだけで汗が噴き出てくる。


▼「沖縄と共に悲しんでいます」というプラカードを持ち、車が通る度に頭を下げる。自分たちが何を考えているか伝えたいという思いからの行動だろう。


▼小さな子も立派に活動。足元には熱中症対策の水が。


▼我々日本人はこうした活動を真摯に受け止めるべきだろう。


▼少なくとも気持ちは十分伝わった。ここまでしてくれてむしろありがとうとお礼を言いたいぐらいだ。


ネット上で急速にシェアされ始めている「一連の活動は、米軍基地がなくなって不利益を被らないよう幸福の科学が先導していた」「沖縄の善意を利用しようとしている」というのは完全なガセなので信じないようにしてほしい。参加者は純粋な気持ちで望んでいた。我々も純粋な気持ちで受け止めるべきであろう。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2017-04-25 11:56:41
https://togetter.com/li/981185
https://twitter.com/OnLuiShachiquet/status/853636442798514176
米軍の仕業と思っているようですが、幸福の科学のクズどもが行ったものと理解していますが管理人も騙されているwwwwwwwwwwwwwwww
返信する
☆ Unknownさんへ (忠太)
2017-04-25 18:26:52
情報提供、ありがとうございます。

「幸福の科学」がなぜ、こんなプロパガンダを実行するのでしょう。動機がわかりません。よかったら、教えて頂けませんか。推測で結構です。

返信する

コメントを投稿