情報が筒抜けや！！…と思ったら、本人がという話だな。管巻くな、ボンや。

Tad
‏@CybershotTad さんのツイートです。

――辻元氏にヤジを飛ばした日の夜、ハイテンションの安倍首相は銀座の料亭でこう怪気炎をあげていた。
「自衛隊の最高指揮官は総理なんだから、オレに聞けばいいのに」
「野党の質問はワンパターンで大したことないね」
「辻元さんと一緒に大阪都構想に反対した大阪府連はけしからんね」
（週刊文春）〔18:48 - 2015年6月4日 〕――

確かに、

こんな風なことを

安倍某は、

言ったのだろうな。

どれもこれも馬鹿らしい。

自衛隊の最高指揮官は総理なんだからって

言ったって、

丸裸で“総理”なわけじゃない。

“総理”という

他の議員が口にする敬語で

ものを考えるから、

自分の地位の理解が失当なのだ。

これは、

自称「ミスター」ほど

滑稽だ。

首相が自らを指す用語として

使えない言葉だ。

役柄からすると「首相」の方が分かりやすい。

あくまでも

全てをその身一身処理するわけではない。

内閣の

首班として自衛隊の指揮の責任を負うわけだ。

もし、自衛権の発動の前提たる

「他国の武力攻撃」があったか否かの判断は、

防衛大臣がする。

その関係で、

判断基準と担当大臣に質したわけで、

質疑に合理性がある。

「野党の質問はワンパターンなる」のは、

むしろ、答弁者がのらりくらりと

解答をはぐらかすからだ。

報ステで、

政府説明は、

次の三つに帰着するという。

（１）決めつけ（２）すり替え（３）ごまかし、だと。

こんなスリーパターンに

対応して、

一か所を責めるのは、

妥当と思われる。

どれもこれもまともな答弁ではないからだ。

それにしても、

「辻元さんと一緒に大阪都構想に反対した大阪府連はけしからんね」

とは、何だろう？

これは、

大阪都構想を知らなさすぎる反応だ。

橋下徹がしたのは

筋の通らない卓袱台返しに過ぎなかった。

だから住民投票が済んで

橋下氏が

口にしたのは

「幸せでした」の一言だったわけだった。

都構想を看取った

まるで未亡人のセリフだ。

この言葉によって、

橋下氏が愛したのは

大阪でなく、

都構想であったことを

満天下に示したことになる。

そんな安っぽい芝居を見せられて、

（えい加減にせい）

というのが

多くの大阪人の意見であったろう。

しかし、

思うに、この安倍某の

酒席での

与太話、なぜ、漏れ出たのだろう。

「週刊文春」

という御用雑誌が

首相に逆らって漏らしたのか。

違うだろうな。

多分、十中、八、九

安倍某の意思だろう。

しかし、首相が酒の力を借りてモノ申すでは

日本に未来はない。

一日も早く、辞職しろ！