— M. T (@aveirjapan) 2018年8月2日
上の動画を見て東京医科大は、
入試に際し、女性受験生を一律に減点していた
という扱いについて、
「状況と出口を間違えてはいけない」
という松井計さんの批判を思い起こした
(同氏のツイート〔14:50 - 2018年8月2日 〕参照)。
分かり難い表現だけど、整理してみるね。
・猫ちゃんが地下にいる…状況
・救助の必要はなかった(出たいとなれば、猫ちゃんは、自力で出てくる。すなわち、「出口」がないわけではなかった)…出口(解決策)
ということで、
地下にいる猫ちゃんを
男性受験生になぞらえて考えてみたらいい。
情け無用でいる方が
解決策ととして合理的だってことが
判明するのでは、
ということが松井さんの言いたいことだろう。
思うに、
医者に関するこの問題の背景には、
世襲制の不合理を隠す実態があるんじゃないのか。
すなわち、本当の対立は、
「男性出願者 VS 女性出願者」ではなく、「世襲受験生 VS 親の資力と無関係な受験生」
という対立の構図が問題なのではないか。
出産云々による
休業の不利益、混乱と言っても、
実は、
安倍が嘘をつくために使う
それらしい理屈と何も変わらないんじゃないか。
我々、
国民にとって必要なのは
優秀な医師なのであって、ぼんくらな
男性医師じゃない。
この点を、
まず考慮すべきだ。
産休をした医師の埋め合わせはどうするのかという問題は、
二の次、三の次の問題だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます