のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

医科大の先生たるもの、ここで人の親切を無駄にすると怒ってはいけない。女性受験生一律減点問題の核は、後継ぎ問題ではないかい

2018年08月03日 11時54分30秒 | 生き物


上の動画を見て東京医科大は、

入試に際し、女性受験生を一律に減点していた

という扱いについて、

「状況と出口を間違えてはいけない」

という松井計さんの批判を思い起こした

(同氏のツイート〔14:50 - 2018年8月2日 〕参照)。


分かり難い表現だけど、整理してみるね。

・猫ちゃんが地下にいる…状況

・救助の必要はなかった(出たいとなれば、猫ちゃんは、自力で出てくる。すなわち、「出口」がないわけではなかった)…出口(解決策)

ということで、

地下にいる猫ちゃんを

男性受験生になぞらえて考えてみたらいい。

情け無用でいる方が

解決策ととして合理的だってことが

判明するのでは、

ということが松井さんの言いたいことだろう。

思うに、

医者に関するこの問題の背景には、

世襲制の不合理を隠す実態があるんじゃないのか。

すなわち、本当の対立は、

「男性出願者 VS 女性出願者」ではなく、「世襲受験生 VS 親の資力と無関係な受験生」

という対立の構図が問題なのではないか。

出産云々による

休業の不利益、混乱と言っても、

実は、

安倍が嘘をつくために使う

それらしい理屈と何も変わらないんじゃないか。

我々、

国民にとって必要なのは

優秀な医師なのであって、ぼんくらな

男性医師じゃない。

この点を、

まず考慮すべきだ。

産休をした医師の埋め合わせはどうするのかという問題は、

二の次、三の次の問題だ。


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