のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

オノ・ヨーコは11月11日、トランプ氏がアメリカ合衆国の大統領選に勝利したとの報道を受け、公式見解を発表した

2016年11月15日 13時02分47秒 | 文化



ハフポストUS版によると、

同日、 この投稿に合わせてInstagramにも次のようなメッセージを投稿した。

☆ US版記事URL:http://www.huffingtonpost.com/entry/yoko-ono-donald-trump_us_58263ddde4b060adb56e8137

☆ 日本版記事URL:http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/12/ono-yoko-trump_n_12923142.html

――ソプラノのための歌唱曲
叫べ。
1. 風に向かって
2. 壁に向かって
3. 空に向かって
1961年 秋

ハフポストUS版より翻訳・加筆しました。—―


これは

トランプに対する支持表明とみていいのでしょう。

「口先ばっかり」

という言葉がありますが、

彼の暴言は、

叫び声としてそのまま芸術であり、

思想の表出です。

そのことを

オノヨウコさんは

彼女らしいやり方で伝えておられるんでしょう。


転載元:産経ニュース‏@Sankei_news さんのツイート〔22:22 - 2016年11月14日

そう言えば、

トランプのこの表情、

ソプラノ歌手に

「もっと高い声出せ♪」

と求めていらっしゃるだけのようじゃありませんか。

世に言うところの

「差別」

と考えるのは

曲解というべきです。


<追記>

GAIUS‏@Reedman8000 さんから

――あの暴言は芸術だって、だとすれば笑える。〔13:38 - 2016年11月15日 〕―—

という言葉を頂戴しましたので、

――実際、笑えるほど言葉がすれ違っている可能性がありますよ。だって、米国の庶民と我々とでは、トランプの評価が違い過ぎてますもん。〔16:40 - 2016年11月15日 〕—―

とリプするとともに

こう自分に問いかけました。

オバマやサンダースと

トランプはどう違うのか、と。

思うに、

前二者は、

口先だけなんです。

トランプは、

実行が伴うということです。

すなわち、

理論家というより、

トランプの人間的な特徴を捉えると、

快男児だということです。

たまたまですが、

田中康夫氏も僕と同趣旨の発言をされてます

(サイト「田中康夫 Speech To Text Online」の記事、「2016年11月15日 TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線 今朝のニュースピックアップ トランプ次期大統領人事に着手 TPPの行方」 電話ゲスト 田中康夫 」参照。*http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2016/11/15/130014)。

そこのところをきちんと把握できれば、

一見差別的な発言は、

動物の唸り声と同じものと受け止められると

思います。

もし、そうなら、

その声、音楽と捉えるのは

間違ってないし、

オノヨウコさんのように

ただ、

大きな声で叫んで見せて

支持表明になる

という理解でよいと思います。

2016年11月15日夜 記


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