下に〔資料〕として掲げたロイターの記事、
「小渕経産相、電力業界に老朽原子炉7基の廃炉判断促す」
を読んで見てください。
脱原発の香りがありますな。
それ故に、
小渕経産相批判を原子力村の連中が
動いてスキャンダルを暴いたのかもしれません。
それに関連して、
サイト「院長の独り言」にこんな指摘がなされています。
―― 小渕議員のことは、この記事で こき下ろしましたが、全面マスクを実際につけてみて、何か思うところがあったのかもしれません。若い、子どもを持つ女性が原発に反対し始めたら、目も当てられません。悪い芽は小さいうちに摘むことを原子力村が考え、ライターが下手なストーリーを描いたように思えます。しかしながら、時間があまりないので、週刊新潮と原子村御用議員などの連携が、あまりにも見事すぎて、うさんくささが鼻につきます――と。
☆ 記事URL:http://onodekita.sblo.jp/article/104685282.html
すなわち、まず、「観劇会」や「身内」への便宜供与をスクープしたのは、
ご存じ御用雑誌の週刊新潮だったこと。
次に、国会で小渕を追及している民主党「近藤洋介」氏は、
ずぶずぶの電力議員だということ。
第三に、両者ともに手際が良すぎて、
どうも怪しい裏の背景がありそうだということです。
上掲サイトの管理人、
小野俊一氏(onodekita@onodekita )の指摘される点は、
なるほど、
もっともだ(!)
と感じさせるものがあります。
もし、安倍某の選んだ人物だということだけの理由で
小渕氏を引きずり降ろしたら、
片山さつき氏が次に登板したと言うのでは
ほんと、シャレにならんですよ。
離婚してから分かる
前の女房の良さなんて結末にならないように
目をしっかり開けておきましょう。
〔資料〕
「小渕経産相、電力業界に老朽原子炉7基の廃炉判断促す」
ロイター(2014年 10月 17日 19:11 JST)
☆ 記事URL:http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKCN0I60W520141017
[東京 17日 ロイター] - 小渕優子経済産業相は17日夕、電気事業連合会の八木誠会長(関西電力(9503.T: 株価, ニュース, レポート)社長)と会い、老朽原子炉7基の廃炉判断を早期に示すよう要請した。「来年4月から7月に運転延長を申請する必要がある炉7基の取り扱いの考え方を早期に示していただきたい」と述べた。
八木会長は小渕経産相との会談後、記者団に対し、「取り扱いは各社の経営判断。それぞれの会社で検討していただきたい」と述べた。判断を示す期限についての質問に八木会長は「できるだけ早く示すようにしたい」と答えた。
対象の7基は、古い順に日本原子力発電の敦賀1号、関電美浜1・2号、中国電力(9504.T: 株価, ニュース, レポート)島根1号、関電高浜1号、九州電力(9508.T: 株価, ニュース, レポート)玄海1号、高浜2号。
八木氏は関電の対象4基について「検討を進めているが、現時点で決めたものはない」と話した。同氏は、今後、廃炉の際の財務面への影響を緩和するために、国に会計制度の見直しを求めたいとの考えを示した。
原発の運転期間に関する現行ルールは、運転期間を原則40年に制限しながらも、原子力規制委員会の認可を条件に20年間を上限に1回だけ運転延長が認められる。
すでに40年超の4基を含め、2016年7月時点で40年を超える7基を運転延長させるには、来年4月から7月までに規制委に申請する必要がある。その際、事業者は原子炉の劣化状況などを調べる「特別点検」を実施し、規制委の認可を得る必要がある。
小渕氏との会談に先立って行われて電事連の定例会見で八木氏は、特別点検には「数カ月はかかる」と述べた。
(浜田健太郎)
「小渕経産相、電力業界に老朽原子炉7基の廃炉判断促す」
を読んで見てください。
脱原発の香りがありますな。
それ故に、
小渕経産相批判を原子力村の連中が
動いてスキャンダルを暴いたのかもしれません。
それに関連して、
サイト「院長の独り言」にこんな指摘がなされています。
―― 小渕議員のことは、この記事で こき下ろしましたが、全面マスクを実際につけてみて、何か思うところがあったのかもしれません。若い、子どもを持つ女性が原発に反対し始めたら、目も当てられません。悪い芽は小さいうちに摘むことを原子力村が考え、ライターが下手なストーリーを描いたように思えます。しかしながら、時間があまりないので、週刊新潮と原子村御用議員などの連携が、あまりにも見事すぎて、うさんくささが鼻につきます――と。
☆ 記事URL:http://onodekita.sblo.jp/article/104685282.html
すなわち、まず、「観劇会」や「身内」への便宜供与をスクープしたのは、
ご存じ御用雑誌の週刊新潮だったこと。
次に、国会で小渕を追及している民主党「近藤洋介」氏は、
ずぶずぶの電力議員だということ。
第三に、両者ともに手際が良すぎて、
どうも怪しい裏の背景がありそうだということです。
上掲サイトの管理人、
小野俊一氏(onodekita@onodekita )の指摘される点は、
なるほど、
もっともだ(!)
と感じさせるものがあります。
もし、安倍某の選んだ人物だということだけの理由で
小渕氏を引きずり降ろしたら、
片山さつき氏が次に登板したと言うのでは
ほんと、シャレにならんですよ。
離婚してから分かる
前の女房の良さなんて結末にならないように
目をしっかり開けておきましょう。
〔資料〕
「小渕経産相、電力業界に老朽原子炉7基の廃炉判断促す」
ロイター(2014年 10月 17日 19:11 JST)
☆ 記事URL:http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKCN0I60W520141017
[東京 17日 ロイター] - 小渕優子経済産業相は17日夕、電気事業連合会の八木誠会長(関西電力(9503.T: 株価, ニュース, レポート)社長)と会い、老朽原子炉7基の廃炉判断を早期に示すよう要請した。「来年4月から7月に運転延長を申請する必要がある炉7基の取り扱いの考え方を早期に示していただきたい」と述べた。
八木会長は小渕経産相との会談後、記者団に対し、「取り扱いは各社の経営判断。それぞれの会社で検討していただきたい」と述べた。判断を示す期限についての質問に八木会長は「できるだけ早く示すようにしたい」と答えた。
対象の7基は、古い順に日本原子力発電の敦賀1号、関電美浜1・2号、中国電力(9504.T: 株価, ニュース, レポート)島根1号、関電高浜1号、九州電力(9508.T: 株価, ニュース, レポート)玄海1号、高浜2号。
八木氏は関電の対象4基について「検討を進めているが、現時点で決めたものはない」と話した。同氏は、今後、廃炉の際の財務面への影響を緩和するために、国に会計制度の見直しを求めたいとの考えを示した。
原発の運転期間に関する現行ルールは、運転期間を原則40年に制限しながらも、原子力規制委員会の認可を条件に20年間を上限に1回だけ運転延長が認められる。
すでに40年超の4基を含め、2016年7月時点で40年を超える7基を運転延長させるには、来年4月から7月までに規制委に申請する必要がある。その際、事業者は原子炉の劣化状況などを調べる「特別点検」を実施し、規制委の認可を得る必要がある。
小渕氏との会談に先立って行われて電事連の定例会見で八木氏は、特別点検には「数カ月はかかる」と述べた。
(浜田健太郎)
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