小沢一郎（事務所）@ozawa_jimushoさんのツイートです。
――「間に合わない見直せない」が一転「見直しを決断しました！」と、大ポカを自分の手柄のように誇る。総理も文部大臣も大会委員長も国民に詫び責任をとるどころか、誰もが英断だとかバカなことを言っている。このこと自体が世界への恥さらしであることに気づいていない。大会運営そのものがもはや不安。――
安倍某としては、
大ポカをしたのは民主党時代。
それを
修正したのは自分ということなんでしょうか。
お馬鹿の法案、
「自衛隊（いずれは、国防軍として引き継ぐ）を米国コバンザメにする法案」
を強制採決した埋め合わせで、
オリンピックは、
白紙に戻しま～すと言ってみたわけです。
しかし、
コンペをやり直しせず、
既にあった
コンペの別のデザインを使う話が持ち上がっています
（下記〔資料〕参照）。
しかし、
それでは元の木阿弥です。
なぜなら、
政府は、
２０１２年のコンペでは、
次のような
条件を提示されており、
建設資金が巨額に上るというのは、
初めから
折り込み済みだったからです。
（１）８万人収容
（２）開閉式の屋根
（３）可動式観客席の導入
選考に残った案は、
この３つの条件を満たしています。
そして
建設資金は、
１３００億円で考えろ
という設定だったそうです
拙稿「安藤忠雄が「国際公約」を持ち出し、責任逃れを図る」とだいして
このおっさんの食えない男振り、
言うなれば、
お笑い芸人振りを書いておきました。
☆ 記事URL：http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e0e785187c696258f8f7df9c39db8631
後藤健生さんによると、
その様は、
「上方の落語名人会」だった
と評されています
（下記〔資料－２〕参照）。
百聞は、一見に如かず。
動画を再アップしておきます。
（何、考えとんねん、こいつ）
と思えたら、
あなたも大阪人です。
さて、上掲（１）～（３）の条件を満たすとなると、
コンパクトな競技場の建設など
ありえない
というのが専門家の見立てなようです。
安倍某が
これまですべて自分らは
民主党の
決定し従ったままだと
説明しました。
白紙に戻すというなら、
このコンペ自体をやり直さないと、
結局は、
ザハ氏を傷つけた
という結果にしか終わりません。
自民党は、
民主党のすることを
何でも否定し、
誹謗中傷してます。
コンペをなかったことにするなど
お茶の子さいさい…
のはずでしょ？
是非、やり直して頂きたいですね。
なお、僕は、
建築家の専門家でないので、
よくわかりませんが、
「開閉式の屋根」など
時代遅れの最たるものだと
後藤健生さんがボロカスです。
また、
壊された国立競技場は、
日本のサッカー界にとっては
聖地と言っていいところで１９６４年の東京オリンピックの
まさに記念碑なのです。
それを
国民的議論にかけることなく、
取り壊してしまった
河野一郎JSC（日本スポーツ振興センター）理事長の判断は、
テロ組織並みの所業だと
佐山一郎さんが嘆いていらっしゃいます
（下記〔資料－２〕参照）。
７０年安保のときは、大阪万博が開かれました。
今回の安保法制案には、
「新国立競技場」があてがわれました。
それで
費用は、２５２０億円。まだまだ増えるかもしれんけど…というお話です。
半端でないコスト、
福島事故の放置、
引いては東北の復興の切り捨て、
国立競技場の無断取り壊しと言った横暴極まるやり方で
JSCは
国民の神経を逆撫でしてます。
大阪万博と異なるところは、万博には夢があったことです。
「新国立競技場」の場合はどうでしょう。
多くの方を泣かせているだけではありませんか。
オリンピック招致を喜んでいる
スポーツ選手の顔を見て、
庶民との違いを多くの方が感じたことでしょう。
さあ、この落とし前、政府はどうつけるのか、
ということが問われています。
森喜朗のような、
「原発を再稼動しないんだったら、
オリンピック返上だ」
という妙な脅しはしないでくださいね
（拙稿「森喜朗の感覚が恐ろしく国民とずれている件」参照）。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1f43f8d9235cb52bde9fe57d9630601a
意味を理解しかねます。
「国がたったの２５００億円も出せないのかね」
というこの人物の不満は、
どこまでも他人の褌で相撲を取る人間のセリフです。
こちらは、理解しかねると言うより、
理解したくないです。
転載元：⛵️motty⛵️@novtnerico さんのツイート〔15:22 - 2015年7月18日 〕
〔資料〕
「学ぶべきは式年遷宮 聖地を復元して未来に残す」
日刊ゲンダイ（２０１５年７月１８日〈１７日発行〉）
〔資料－２〕
「新国立問題論客対談 元凶を切る」
日刊ゲンダイ（２０１５年７月１８日〈１７日発行〉）
――「間に合わない見直せない」が一転「見直しを決断しました！」と、大ポカを自分の手柄のように誇る。総理も文部大臣も大会委員長も国民に詫び責任をとるどころか、誰もが英断だとかバカなことを言っている。このこと自体が世界への恥さらしであることに気づいていない。大会運営そのものがもはや不安。――
安倍某としては、
大ポカをしたのは民主党時代。
それを
修正したのは自分ということなんでしょうか。
お馬鹿の法案、
「自衛隊（いずれは、国防軍として引き継ぐ）を米国コバンザメにする法案」
を強制採決した埋め合わせで、
オリンピックは、
白紙に戻しま～すと言ってみたわけです。
しかし、
コンペをやり直しせず、
既にあった
コンペの別のデザインを使う話が持ち上がっています
（下記〔資料〕参照）。
しかし、
それでは元の木阿弥です。
なぜなら、
政府は、
２０１２年のコンペでは、
次のような
条件を提示されており、
建設資金が巨額に上るというのは、
初めから
折り込み済みだったからです。
（１）８万人収容
（２）開閉式の屋根
（３）可動式観客席の導入
選考に残った案は、
この３つの条件を満たしています。
そして
建設資金は、
１３００億円で考えろ
という設定だったそうです
拙稿「安藤忠雄が「国際公約」を持ち出し、責任逃れを図る」とだいして
このおっさんの食えない男振り、
言うなれば、
お笑い芸人振りを書いておきました。
☆ 記事URL：http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e0e785187c696258f8f7df9c39db8631
後藤健生さんによると、
その様は、
「上方の落語名人会」だった
と評されています
（下記〔資料－２〕参照）。
百聞は、一見に如かず。
動画を再アップしておきます。
（何、考えとんねん、こいつ）
と思えたら、
あなたも大阪人です。
さて、上掲（１）～（３）の条件を満たすとなると、
コンパクトな競技場の建設など
ありえない
というのが専門家の見立てなようです。
安倍某が
これまですべて自分らは
民主党の
決定し従ったままだと
説明しました。
白紙に戻すというなら、
このコンペ自体をやり直さないと、
結局は、
ザハ氏を傷つけた
という結果にしか終わりません。
自民党は、
民主党のすることを
何でも否定し、
誹謗中傷してます。
コンペをなかったことにするなど
お茶の子さいさい…
のはずでしょ？
是非、やり直して頂きたいですね。
なお、僕は、
建築家の専門家でないので、
よくわかりませんが、
「開閉式の屋根」など
時代遅れの最たるものだと
後藤健生さんがボロカスです。
また、
壊された国立競技場は、
日本のサッカー界にとっては
聖地と言っていいところで１９６４年の東京オリンピックの
まさに記念碑なのです。
それを
国民的議論にかけることなく、
取り壊してしまった
河野一郎JSC（日本スポーツ振興センター）理事長の判断は、
テロ組織並みの所業だと
佐山一郎さんが嘆いていらっしゃいます
（下記〔資料－２〕参照）。
７０年安保のときは、大阪万博が開かれました。
今回の安保法制案には、
「新国立競技場」があてがわれました。
それで
費用は、２５２０億円。まだまだ増えるかもしれんけど…というお話です。
半端でないコスト、
福島事故の放置、
引いては東北の復興の切り捨て、
国立競技場の無断取り壊しと言った横暴極まるやり方で
JSCは
国民の神経を逆撫でしてます。
大阪万博と異なるところは、万博には夢があったことです。
「新国立競技場」の場合はどうでしょう。
多くの方を泣かせているだけではありませんか。
オリンピック招致を喜んでいる
スポーツ選手の顔を見て、
庶民との違いを多くの方が感じたことでしょう。
さあ、この落とし前、政府はどうつけるのか、
ということが問われています。
森喜朗のような、
「原発を再稼動しないんだったら、
オリンピック返上だ」
という妙な脅しはしないでくださいね
（拙稿「森喜朗の感覚が恐ろしく国民とずれている件」参照）。
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/1f43f8d9235cb52bde9fe57d9630601a
意味を理解しかねます。
「国がたったの２５００億円も出せないのかね」
というこの人物の不満は、
どこまでも他人の褌で相撲を取る人間のセリフです。
こちらは、理解しかねると言うより、
理解したくないです。
転載元：⛵️motty⛵️@novtnerico さんのツイート〔15:22 - 2015年7月18日 〕
〔資料〕
「学ぶべきは式年遷宮 聖地を復元して未来に残す」
日刊ゲンダイ（２０１５年７月１８日〈１７日発行〉）
〔資料－２〕
「新国立問題論客対談 元凶を切る」
日刊ゲンダイ（２０１５年７月１８日〈１７日発行〉）
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