SEALDs@3/29国会前 @SEALDs_jpn さんのツイート。
――今日の0時に安保法制は施行されます。
明日の18:30、8/30のあの光景を再現しましょう。10分だけでもいい。どれだけの反対のなか施行されたのか、示しましょう。
自分の、友達の、家族の、恋人の、日常や人生のために。 〔23:44 - 2016年3月28日 〕――
ただ、
どんなに注意を促しても
死人が出ないので
もう一つ、
ピンとこない
ということがあるかもしれません。
しかし、実は、そのことを計算づくで
あるトリックを用意してます。
すなわち、
PKOの駆けつけ警護は、
参院選が済んでからでしか行われません
(下記〔資料〕参照)。
意識して
ずらしているということは、
それだけ
死人の出る確率が高いからですよね。
光頭半兵衛@hage3826 さんの
こんなツイート。
――東京新聞:安保関連法施行 「無言館」からの警鐘:社説・ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016032902000133.html … 自衛隊は今日を境に「戦争できる」組織へと法的に変わった。何故だ。戦争が出来ないのは日本の恥ではなく、誇りだったのだ。安倍な勝手な思いで自衛官を、人を死なせてはならない。〔8:13 - 2016年3月29日 〕――
僕も同じ気持ちです。
〔資料〕
「南スーダンPKO「駆けつけ警護」先送り 政府、参院選後に」
朝日新聞(2015年12月7日05時00分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/DA3S12105203.html
安全保障関連法の概念と主な法律
政府は、国連平和維持活動(PKO)に派遣する自衛隊への「駆けつけ警護」任務追加を、来夏の参院選以降に先送りする方針を固めた。複数の政府関係者が明らかにした。安全保障関連法成立を受け、当初は来春の部隊交代から武器使用基準を緩和し駆けつけ警護を可能にする方針だった。自衛隊活動に安保法が初適用される事例になると見込まれるため、世論に注目されて、参院選に影響するのを避ける狙いがある。
駆けつけ警護は、離れた所で襲われた民間人や他国軍兵士を武器を持って助けに行く任務。安保法の一つである改正PKO協力法に盛り込まれた。自衛隊が武器を持って検問や巡回などの治安維持活動に当たることも可能になる。
現在、陸自はアフリカ・南スーダンのPKOに部隊を派遣しており、来年5月の部隊交代に合わせ、駆けつけ警護任務を追加する予定だった。
安保法は9月30日に公布され、半年以内の施行が定められている。政府は来年3月29日の施行を軸に調整中だ。安保法に基づく新たな任務を派遣部隊に与えるには、実施計画の閣議決定が必要だ。しかし、「安全保障問題に注目が集まり、参院選に影響を及ぼす」(政府関係者)として、閣議決定を参院選後に先送りすることとした。
駆けつけ警護を可能にするにあたり、武器使用基準が緩和される。このため、防衛省は、部隊の対処行動を定める「部隊行動基準」や、武器使用の方法を示す「武器使用規範」の見直し作業を進めている。
中谷元・防衛相は「現場の部隊が判断に迷うことなく任務を完遂できるよう万全の態勢を周到に作り上げている最中だ」として、基準作りの最中にあるとの考えを示している。このため、新たな基準に基づいた訓練はまだ実施していないという。防衛省幹部は「訓練に時間がかかる。参院選前に終えるのは難しい」と語った。
(二階堂勇)
〔資料ー2〕
「<安保法施行>自衛官、覚悟と不安 任務拡大で増す危険」
毎日新聞( 3月29日(火)0時6分配信 )
☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160329-00000000-mai-soci
集団的自衛権行使の根拠になる安全保障関連法が29日午前0時に施行され、戦後日本の平和主義が転換点を迎えた。「専守防衛」が旗印だった自衛隊に入隊した自衛官たちは、任務が拡大し、危険性も増すとみられる安保法施行に「覚悟」を語りつつ、いらだちや揺れる胸中も明かした。【町田徳丈、田辺佑介、梅田啓祐】
法施行を踏まえ、ある自衛隊幹部は取材に表情を曇らせた。「自衛隊の仕事は、いつまでに何をするかをまず決めて仕事にとりかかるが、安保法に関してはあいまいだ」。実際、安保法が成立した昨年、部隊幹部から「何を準備すればいいのか」と電話で戸惑いを打ち明けられたという。
別の幹部は「安保法で世間の注目を集めるような動きはするなと言われるが、早く訓練したい。それが周到な準備につながるのに」と不満を口にした。
自衛隊の任務が拡大する懸念について、将官クラスの幹部はこう表現する。「選択肢が増える分、自衛隊はこれからまさに政治的に利用される。軍事的に不合理な場合、いかに政治に利用されないか。『やらない』ではなく『今はできない』こととその理由を説明できるか」
新たな任務を現実のものとしてとらえ始めている隊員もいる。
関西地方の30代の陸上自衛隊員は離島防衛を想定した装備品の取得が進むことをあげて「隊内の雰囲気は、確実にここ数年で変わった。入隊時には意識していなかった『人を撃つ』という判断を下す状況が近づいていると実感する」と話す。
だが、願いがある。「東日本大震災など災害派遣が評価され、最近は子どもたちの声援を受けるようになって誇らしい。安保法でも我々は任務を果たすだけだが、国民の支持がほしい」
自衛隊はまだ1発も相手に向けて撃っていない。関西地方の別の30代隊員は「簡単に人を撃てない」と語りつつ「仲間を死なせられないから撃つ覚悟が自分にはある。だがその結果が国民の支持を得られるのか考えてしまう」と話した。
妻子がいる北海道の30代の陸自隊員の心は揺れる。「安保法は日本のために必要。今の国際情勢では米国などとの連携が不可欠だ」と理解を示しながらも「誰も口にしないが、不安のない隊員はいないと思う」と率直に語った。
中国船の活動が活発な沖縄県・尖閣諸島の近海では、海上自衛隊による警戒が続く。海上自衛隊佐世保基地(長崎県)配備の艦船に乗り組む男性隊員によると、中国軍とみられる艦船の接近に、上官から「作業着の階級章をテープで覆い隠せ」と指示が出た。撮影されて隊員構成などの情報を収集されるのを防ぐためという。男性隊員は「既に緊張感は高まっている」と安全保障を巡る現場の実態を指摘する。「我々は上官の命令に従う。自衛隊の役割が国際的に認められるのは大切なことだ」
海自舞鶴基地(京都府)に勤務する30代の海自隊員の男性は「人手は足らず勤務のローテーションはきつい。任務に見合うように人員と予算を増やして」と現場の窮状を訴えつつ「私もプロの自衛官だ。苦しく思っても任務を投げ出しはしない」と語った。
――今日の0時に安保法制は施行されます。
明日の18:30、8/30のあの光景を再現しましょう。10分だけでもいい。どれだけの反対のなか施行されたのか、示しましょう。
自分の、友達の、家族の、恋人の、日常や人生のために。 〔23:44 - 2016年3月28日 〕――
ただ、
どんなに注意を促しても
死人が出ないので
もう一つ、
ピンとこない
ということがあるかもしれません。
しかし、実は、そのことを計算づくで
あるトリックを用意してます。
すなわち、
PKOの駆けつけ警護は、
参院選が済んでからでしか行われません
(下記〔資料〕参照)。
意識して
ずらしているということは、
それだけ
死人の出る確率が高いからですよね。
光頭半兵衛@hage3826 さんの
こんなツイート。
――東京新聞:安保関連法施行 「無言館」からの警鐘:社説・ http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016032902000133.html … 自衛隊は今日を境に「戦争できる」組織へと法的に変わった。何故だ。戦争が出来ないのは日本の恥ではなく、誇りだったのだ。安倍な勝手な思いで自衛官を、人を死なせてはならない。〔8:13 - 2016年3月29日 〕――
僕も同じ気持ちです。
〔資料〕
「南スーダンPKO「駆けつけ警護」先送り 政府、参院選後に」
朝日新聞(2015年12月7日05時00分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/DA3S12105203.html
安全保障関連法の概念と主な法律
政府は、国連平和維持活動(PKO)に派遣する自衛隊への「駆けつけ警護」任務追加を、来夏の参院選以降に先送りする方針を固めた。複数の政府関係者が明らかにした。安全保障関連法成立を受け、当初は来春の部隊交代から武器使用基準を緩和し駆けつけ警護を可能にする方針だった。自衛隊活動に安保法が初適用される事例になると見込まれるため、世論に注目されて、参院選に影響するのを避ける狙いがある。
駆けつけ警護は、離れた所で襲われた民間人や他国軍兵士を武器を持って助けに行く任務。安保法の一つである改正PKO協力法に盛り込まれた。自衛隊が武器を持って検問や巡回などの治安維持活動に当たることも可能になる。
現在、陸自はアフリカ・南スーダンのPKOに部隊を派遣しており、来年5月の部隊交代に合わせ、駆けつけ警護任務を追加する予定だった。
安保法は9月30日に公布され、半年以内の施行が定められている。政府は来年3月29日の施行を軸に調整中だ。安保法に基づく新たな任務を派遣部隊に与えるには、実施計画の閣議決定が必要だ。しかし、「安全保障問題に注目が集まり、参院選に影響を及ぼす」(政府関係者)として、閣議決定を参院選後に先送りすることとした。
駆けつけ警護を可能にするにあたり、武器使用基準が緩和される。このため、防衛省は、部隊の対処行動を定める「部隊行動基準」や、武器使用の方法を示す「武器使用規範」の見直し作業を進めている。
中谷元・防衛相は「現場の部隊が判断に迷うことなく任務を完遂できるよう万全の態勢を周到に作り上げている最中だ」として、基準作りの最中にあるとの考えを示している。このため、新たな基準に基づいた訓練はまだ実施していないという。防衛省幹部は「訓練に時間がかかる。参院選前に終えるのは難しい」と語った。
(二階堂勇)
〔資料ー2〕
「<安保法施行>自衛官、覚悟と不安 任務拡大で増す危険」
毎日新聞( 3月29日(火)0時6分配信 )
☆ 記事URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160329-00000000-mai-soci
集団的自衛権行使の根拠になる安全保障関連法が29日午前0時に施行され、戦後日本の平和主義が転換点を迎えた。「専守防衛」が旗印だった自衛隊に入隊した自衛官たちは、任務が拡大し、危険性も増すとみられる安保法施行に「覚悟」を語りつつ、いらだちや揺れる胸中も明かした。【町田徳丈、田辺佑介、梅田啓祐】
法施行を踏まえ、ある自衛隊幹部は取材に表情を曇らせた。「自衛隊の仕事は、いつまでに何をするかをまず決めて仕事にとりかかるが、安保法に関してはあいまいだ」。実際、安保法が成立した昨年、部隊幹部から「何を準備すればいいのか」と電話で戸惑いを打ち明けられたという。
別の幹部は「安保法で世間の注目を集めるような動きはするなと言われるが、早く訓練したい。それが周到な準備につながるのに」と不満を口にした。
自衛隊の任務が拡大する懸念について、将官クラスの幹部はこう表現する。「選択肢が増える分、自衛隊はこれからまさに政治的に利用される。軍事的に不合理な場合、いかに政治に利用されないか。『やらない』ではなく『今はできない』こととその理由を説明できるか」
新たな任務を現実のものとしてとらえ始めている隊員もいる。
関西地方の30代の陸上自衛隊員は離島防衛を想定した装備品の取得が進むことをあげて「隊内の雰囲気は、確実にここ数年で変わった。入隊時には意識していなかった『人を撃つ』という判断を下す状況が近づいていると実感する」と話す。
だが、願いがある。「東日本大震災など災害派遣が評価され、最近は子どもたちの声援を受けるようになって誇らしい。安保法でも我々は任務を果たすだけだが、国民の支持がほしい」
自衛隊はまだ1発も相手に向けて撃っていない。関西地方の別の30代隊員は「簡単に人を撃てない」と語りつつ「仲間を死なせられないから撃つ覚悟が自分にはある。だがその結果が国民の支持を得られるのか考えてしまう」と話した。
妻子がいる北海道の30代の陸自隊員の心は揺れる。「安保法は日本のために必要。今の国際情勢では米国などとの連携が不可欠だ」と理解を示しながらも「誰も口にしないが、不安のない隊員はいないと思う」と率直に語った。
中国船の活動が活発な沖縄県・尖閣諸島の近海では、海上自衛隊による警戒が続く。海上自衛隊佐世保基地(長崎県)配備の艦船に乗り組む男性隊員によると、中国軍とみられる艦船の接近に、上官から「作業着の階級章をテープで覆い隠せ」と指示が出た。撮影されて隊員構成などの情報を収集されるのを防ぐためという。男性隊員は「既に緊張感は高まっている」と安全保障を巡る現場の実態を指摘する。「我々は上官の命令に従う。自衛隊の役割が国際的に認められるのは大切なことだ」
海自舞鶴基地(京都府)に勤務する30代の海自隊員の男性は「人手は足らず勤務のローテーションはきつい。任務に見合うように人員と予算を増やして」と現場の窮状を訴えつつ「私もプロの自衛官だ。苦しく思っても任務を投げ出しはしない」と語った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます