のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

なぜ、安倍晋三や極右と呼ばれる連中が中国を敵認定したいか、その心理的基礎はルサンチマンでないか

2017年04月26日 00時18分30秒 | 安倍某とそのお友達
Yasu‏ 
@noosa_noosaさんのツイート。

――ルサンチマンの表れの例として、敵を想定し、その対比として自己の正当性を主張するイデオロギーにある。こういったイデオロギーは、敵が悪の元凶とし、だから反対に自分は道徳的に優れていると主張する。「彼らは悪人だ、従ってわれわれは善人だ」ということになる。〔0:11 - 2017年4月26日 〕—―

――敵として想定される存在は、自分が無力だと感じさせる対象が選ばれる。例えば、貧しさに無力を感じるルサンチマンの敵は資本家や大企業となる。〔0:11 - 2017年4月26日 〕—―

ルサンチマンとは、

「ニーチェの用語では、強者に対し仕返しを欲して鬱結(うっけつ)した、弱者の心」

ということらしい(ヤフー知恵袋参照)。

☆ 記事URL:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10162511850

要するに、

いつまでも尾を引いている無念感と言うのかな、

怨恨感情に支配された状態に沈んでいるということだな。

この説明、当たっているように思う。

善の基礎がこうした怨恨感情(ルサンチマン)に置かれるとき、

「奴隷道徳」と言われ、

「抑圧的、欺瞞的、病的」という特徴を有するという

(サイト「Hatena Keyword」参照)。

☆ 記事URL:http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%EB%A5%B5%A5%F3%A5%C1%A5%DE%A5%F3


<追記>

(以下、分かりやすいようにと、元々の文章に修正を加えた)

さて、

どうしようもなく、

中国に対してルサンチマンを持っている人、見つけた。

紹介する。

こんなツイートを発していた。

――民進党や共産党の議員達のレベルもどっこいどっこいだと思うんだけどね?少なくとも安倍は国益と国防の為に頑張ったんだからさー?任命責任任命責任ってなんとかの一つ覚えみたいな揚げ足取りは止めようよ?野党の好き勝手されたら、日本は中国の属州になっちゃうよ?〔23:31 - 2017年4月25日 〕—―

文末に一々クレスチョンマークがついているのは、

このツイート主の自信のなさの表れだ。

自信ががなけりゃ黙っていればいいものをしゃべりたい。

心の底に怨念感情があるからだな。

議論の出発点は、

民進党や共産党の議員達が悪である反面、

自動的に晋三は、

善であるという想定になっている。

続けて、突如、

結論として

民進党など野党の向こうにいる

中国をやっつけないと、

日本は、

かの国の属州になると力説している。

論理運びが不明。

後は、

「抑圧的、欺瞞的、病的」に

忖度しろと求めているとしか言いようがない

2017年4月26日昼過ぎ 記

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