のんきに介護

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週刊文春 / 「天皇生前退位に『日本会議』が猛反発!」

2016年08月13日 10時08分19秒 | 天皇制と戦争
小林よしのり氏が

日本会議は、

「天皇のご意思に逆らう」国賊集団であると指摘する。

なぜか――。

週刊文春によると、

「天皇生前退位に『日本会議』が猛反発!」

だからだ。

日本会議が天皇生前退位に

反対する理由は、

“国体”護持の虚構を守るためと思う。

すなわち、

天皇に

「一抜けた!」

で退位されたのでは、

“現人神”の嘘が暴かれるってわけだな。

その上また、

「一抜けた!」後、

「この指とまれ」で次の天皇を選ぼうとしても

拒否される事態が予想される。

もし、退位された後、

位を引き継ぐ者がなければ、

そのまま

天皇制が廃止されたも同然の状態になるではないか、

ということだ。

彼らは、

そこを懸念している。

彼らにあっては、

天皇は究極のお人形さんであるべきなのだ。

端から天皇の御意向を尊重する気持ちなど毛頭ない。

それでいいのか、

先鋭的な形で

問われたのが今回の騒動のメインテーマだ。

さて、

主権者である我々は、

天皇の御意向を無視していいのだろうか。

今、政府で用意されているのは、

今上天皇一代に限って

認めるという流れだ。

すなわち、特別法を制定して、

例外を認める扱いだ。

あくまでも、

安倍ら、国賊集団である日本会議に

所属する者たちは、

天皇の政治利用を止めるつもりはないらしい。

「愛国心」を利用して、

自分の懐を肥やしたいのだ。

その旗振り役をしている安倍晋三の召使が

こんな面白いことを言っている。



これにつき、

Shining‏@HeavenSoHigh さんが

――「国に命をかける」という前提が間違っているのでは。国民がイノチをかけるより先に、政治家は「国民の命を守る」義務があることをすっかり忘れているようです。〔12:11 - 2016年8月13日 〕——

と、実に的を射た批判。






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