のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

フルスペックの民主主義とは

2015年09月01日 20時05分45秒 | 社会運動
山崎 雅弘
‏@mas__yamazaki さんのツイートです。


――最近、国会などで「フルスペックの集団的自衛権」という言い方をよく耳にするが、SEALDsなどの学生デモが主張しているのは、西欧の民主主義国では当たり前の「フルスペックの民主主義」の実現であり、特に変わったことを要求しているわけではない。彼らは民主主義の原点に立ち戻って考えている。〔13:29 - 2015年9月1日 〕――

――神奈川新聞さんの記事で「日本式の民主主義」という言い方をしたが、これは言い換えれば「権利条項の半分ほどを封印された不完全スペックの民主主義」という意味で、戦後の日本では「これが日本式民主主義です」と教えられてきた。封印された権利は「特に必要ないので問題ない」と信じ込まされてきた。〔13:30 - 2015年9月1日 〕――

――例えば「政治の意志表示は選挙で」のみ行うことが民主主義であるかのように、日本人は錯覚されられてきたが、実際には選挙と選挙の間に進められる政策や政治家の言動への一市民としての意志表示は、集会やデモという形式で行えるのが「フルスペックの民主主義」で、本来市民が手にしているはずの権利。〔13:31 - 2015年9月1日 〕――

山崎 さんの言い方で

「権利条項の半分ほどを封印された」

という指摘が

飲み込み難いようですね。

具体的に

また、封印されようとしてます。

批難する人は、

そのような揺り戻しに

着目したらよいと考えます。

たとえば、

livedoorニュースにあった

ビートたけしの、

この苦言

「もうちょっと投票しようよってやってほしいけどね」。

☆ 記事URL:http://news.livedoor.com/article/detail/10536408/

要するに、

「○○党支持者」

という絵が描けないと

落ち着けない

という、

心の縛りが

現れた発言です。

これが

「封印」という

言葉の説明になっているように思います。

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