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なぜ、現政権に改憲を言う資格がないのか

2018年05月03日 19時19分04秒 | 憲法解釈論
石原伸晃@IshiharaNobuが

改憲に言及。

――立憲主義は何も特定の政党の専売特許ではない。憲法は国民と国家との厳粛な契約であり、国の設計図だ。憲法への理解と、活発な議論を促す憲法記念日であることを願う。
#憲法記念日〔9:51 - 2018年5月3日 〕――

これに対して、

とても大事なポイントを布施祐仁@yujinfuseさんが

指摘してくれている。

――その「厳粛な契約」を主権者の意思を無視した解釈改憲によって破ったのが安倍政権。歴代政権が違憲としてきた集団的自衛権行使を、政府の判断だけで合憲に変えてしまった。国民と政府の「厳粛な契約」たる憲法を遵守しない政権に改憲を提起する資格はない。〔15:54 - 2018年5月3日〕――

ネトウヨたちは、

憲法改正問題については

神輿を担ぐように

「アベ」「アベ」という。

この点、

松井計@matsuikeiさんが

こんなツイート。

――それにしても報道で〈安倍総理の悲願の憲法改正〉なんて自明の事のように無批判に言っていいものなのか。憲法上、総理大臣がそのような悲願を持つ事が許されるのかどうかという問題がまず、あるし、民主主義国家において個人の悲願を元に改憲が語られていいのかという問題もある。危うい事だと思うな。〔11:58 - 2018年5月3日〕――

形式的な理由だけでなく、

こういう連中には

憲法に触れさせてはいけないという

実質的な理由も考えた方がいい

(拙稿「こんな改憲案を作ってた自民党に憲法を触って欲しくない」参照)。

☆ 記事URL:https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/bd6863c0816dddfd9de8ba79797ea544

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