とにかく秘密保護法を廃案に! @growingseed12さんのツイートだ。
――安藤忠雄が新国立競技場の問題で「国際公約」という言葉を出してきたが、五輪招致の場での発言が国際公約であるならば、アンダーコントロールは国際公約である。ならば、安倍総理をはじめ自民党の皆さんには、政治生命をかけて成し遂げて頂きたい。もし、守れないのならば五輪返上でもいい #五輪〔13:46 - 2015年7月16日 〕――
「国際公約」などは、
政治家が考えるべき責任だ。
安藤が
問われているのは、
コストを度外視したデザイン決定の
経緯だ。
なにも説明できないのなら、
話は、
白紙だ。
言い訳は見苦しい。
会見模様は、
下の動画に収録されている。
コストが
巨額になった点については、
自分の責任は、
デザイン案設定で尽きている。
コスト面については、
基本設計をやる人間がオープンな形で調整すべきだという。
おやっと思ったのは、
デザイン案の選定そのものが
クローズなのに、
基本設計をやるチームについては
オープンたれと
注文している。
これ、自己中心的すぎないかということ。
それと、
もっと根本的に妙だと思うのは、
安藤がデザイン案を選ぶ
という任務に尽きていると言いながら、
我々は、
“ザハを選んだ”
という
人にこだわる主張
(ビデオタイム10:00~、及び17:30~)
に承服しかねるものがある。
一体、自分のチームが選んだのは
デザインではなかったのか――。
可笑しいだろ、その点、人を選んだという発想。
その説明が
最後の方にある
礒崎さんという建築の大家の話として
国際協約云々の話(ビデオタイム29:00~)
をする伏線になっている。
ヘラヘラ笑って、
食えんおっさんだ。
なお、田中龍作@tanakaryusaku さんが
こんなツイート。
――新国立競技場問題で矢面に立たされている建築家の安藤忠雄氏が16日、記者会見を開く。公明正大などと思ってはいけない。
事前申し込み制ですでに締め切っており、会見時間はわずか20分。記者クラブとの出来レースだ。〔0:51 - 2015年7月16日 〕――
<追記>
日刊ゲンダイが
「一言の詫びは言うべきだった」
という判断を示した
(下記〔資料〕参照)。
競技場の建設費として
1300億円という数値があらかじめ決められていたのに、
1600億円。
さらに200億ほど足が出るぐらいならいいだろう
という独断が
2倍、3倍でもいいだろうという甘い見通しになり、
徐々に歯止めがきかなくなくなった。
その混乱の責任は、
自分のいい加減さが最初の混乱の原因だと言えるからだ。
しかし、すべてが
安藤にあると言うのも言い過ぎだ。
日本スポーツ振興会(JSC)の河野一郎という
無能男が
「2倍、3倍でもいい」
と考える無責任は、
「無責任」という範疇を超えた
横暴がある
(下記〔資料ー2〕参照)。
それを支える背景に、
森喜朗が
「2500億円程度の金を出せるだろう」
という
俺の嫁さん(国民)、金持ちやから
という紐男さながらの卑しさで
GOサインを出していた
事情がある。
この森喜朗という
5輪組織委員会会長の
おっちょこちょいを更迭という形で
責任を取らせるべきだ。
河野一郎の処分は、
その後でいい。
処分は、
親分が先だ。
〔資料〕
「自ら『天才』の名を傷つけた世界のアンドウ 赤裸々会見に心配の声」
日刊ゲンダイ(2015年7月18日〈17日発行〉)
〔資料ー2〕
「無能集団JSCトップ 河野一郎理事長 ステップアップに森喜朗の影」
日刊ゲンダイ(2015年7月18日〈17日発行〉)
――安藤忠雄が新国立競技場の問題で「国際公約」という言葉を出してきたが、五輪招致の場での発言が国際公約であるならば、アンダーコントロールは国際公約である。ならば、安倍総理をはじめ自民党の皆さんには、政治生命をかけて成し遂げて頂きたい。もし、守れないのならば五輪返上でもいい #五輪〔13:46 - 2015年7月16日 〕――
「国際公約」などは、
政治家が考えるべき責任だ。
安藤が
問われているのは、
コストを度外視したデザイン決定の
経緯だ。
なにも説明できないのなら、
話は、
白紙だ。
言い訳は見苦しい。
会見模様は、
下の動画に収録されている。
コストが
巨額になった点については、
自分の責任は、
デザイン案設定で尽きている。
コスト面については、
基本設計をやる人間がオープンな形で調整すべきだという。
おやっと思ったのは、
デザイン案の選定そのものが
クローズなのに、
基本設計をやるチームについては
オープンたれと
注文している。
これ、自己中心的すぎないかということ。
それと、
もっと根本的に妙だと思うのは、
安藤がデザイン案を選ぶ
という任務に尽きていると言いながら、
我々は、
“ザハを選んだ”
という
人にこだわる主張
(ビデオタイム10:00~、及び17:30~)
に承服しかねるものがある。
一体、自分のチームが選んだのは
デザインではなかったのか――。
可笑しいだろ、その点、人を選んだという発想。
その説明が
最後の方にある
礒崎さんという建築の大家の話として
国際協約云々の話(ビデオタイム29:00~)
をする伏線になっている。
ヘラヘラ笑って、
食えんおっさんだ。
なお、田中龍作@tanakaryusaku さんが
こんなツイート。
――新国立競技場問題で矢面に立たされている建築家の安藤忠雄氏が16日、記者会見を開く。公明正大などと思ってはいけない。
事前申し込み制ですでに締め切っており、会見時間はわずか20分。記者クラブとの出来レースだ。〔0:51 - 2015年7月16日 〕――
<追記>
日刊ゲンダイが
「一言の詫びは言うべきだった」
という判断を示した
(下記〔資料〕参照)。
競技場の建設費として
1300億円という数値があらかじめ決められていたのに、
1600億円。
さらに200億ほど足が出るぐらいならいいだろう
という独断が
2倍、3倍でもいいだろうという甘い見通しになり、
徐々に歯止めがきかなくなくなった。
その混乱の責任は、
自分のいい加減さが最初の混乱の原因だと言えるからだ。
しかし、すべてが
安藤にあると言うのも言い過ぎだ。
日本スポーツ振興会(JSC)の河野一郎という
無能男が
「2倍、3倍でもいい」
と考える無責任は、
「無責任」という範疇を超えた
横暴がある
(下記〔資料ー2〕参照)。
それを支える背景に、
森喜朗が
「2500億円程度の金を出せるだろう」
という
俺の嫁さん(国民)、金持ちやから
という紐男さながらの卑しさで
GOサインを出していた
事情がある。
この森喜朗という
5輪組織委員会会長の
おっちょこちょいを更迭という形で
責任を取らせるべきだ。
河野一郎の処分は、
その後でいい。
処分は、
親分が先だ。
2015年7月18日朝 記
〔資料〕
「自ら『天才』の名を傷つけた世界のアンドウ 赤裸々会見に心配の声」
日刊ゲンダイ(2015年7月18日〈17日発行〉)
〔資料ー2〕
「無能集団JSCトップ 河野一郎理事長 ステップアップに森喜朗の影」
日刊ゲンダイ(2015年7月18日〈17日発行〉)
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