のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

危機管理の目的の一つは、巻き添えやら共倒れを防ぐこと ~ 俵万智さんの場合

2014年07月11日 06時25分03秒 | 絵画・彫刻
上丸洋一‏@jomaruyan さんのツイートです。

――米国が戦っているのに、日本が米国を見捨てていいのか、などと言う人がいる。加勢に駆けつける(集団的自衛権を行使する)のは当然だと。しかし国際社会は任侠の世界ではない。米国と深い関係にあるカナダは、イラク戦争には大義がないと判断し、派兵しなかった。日本にそれができるか。〔8:56 - 2014年7月10日 〕――

これが

できるぐらいなら、

そもそも集団的自衛権の容認はなかったでしょう。

日本人は、

個として動く人間を

叩きます。

たとえば、

3・11後に、石垣島にわが子と共に避難された

俵万智さんを罵る

ジャーナリストを自称する

「石井孝明」氏のアゴラ記事の捨てゼリフなど

ご覧ください。

☆ 記事URL:http://agora-web.jp/archives/1482924.html

「どこに行ってもリスクはある」そうです。

東の暴君から西へと逃げ出しても、

逃げた先には西の暴君が待ち伏せしている――というような言い草ですな。

(あんた、マフィアのボスか)

と毒づいてしまいそうになりました。

母親ならば、

我が子を放射能の脅威から守りたい一心で

避難を

考えるのは当然でしょう。

どこをどう考えたら、

俵さんの行動が

「合理的に行動しなかった」

という評価に繋がるのか不明です。

石井氏によると、

俵さんは、

宮城県仙台市から

より危険な沖縄県石垣島に引っ越した

愚か者です。

その根拠として、

石垣島には

中国からの大気汚染リスクと、

中国・台湾の原発に近いという難点があることを

挙げられてます。

ただ、これ、

まったく根拠にも何にもなってないです。

中国からの大気汚染リスクは東北に及んでいますし、

中国・台湾の原発は

メルト・ダウンしてないです。

石井氏こそ、

現実を直視することから、

今も残る(原発事故収束・危機管理失敗の結果である)

放射能パニックを清算するべきです。

居残る

ヒロイズムに酔いしれていては

現状の打開を図れないです。

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