のんきに介護

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【総裁選】 安倍陣営が無投票にこだわった理由

2015年09月10日 23時47分34秒 | 安倍某とそのお友達
TBSニュースにおいて、

官邸関係者が

安倍陣営が「無投票」にこだわった理由について、

「選挙戦になって街頭演説で選挙カーに乗ったとき、デモに遭ったら何が起こるか分からないというのが怖かった」

という説明があったらしい

(盛田隆二‏@product1954 さんのツイート〔0:37 - 2015年9月9日 〕)。





なんだか

想像を超えた恐怖心に

とても大きな違和感を感じた。

こういう場合、

最悪を想定すればいいだろう。

危害を加えられる…?

まず、それはないだろう。

せいぜい

「辞めろ」コールが

炸裂するだけだ。

それが怖かったのか――。

怖かったに違いない。

しかし、その恐怖に嘘がないにしても、

大事なものを見損ねているだろう。

現政権への

国民の支持などないという

現実に直面する

というもっと大きな恐怖だ。

すなわち、

地方の自民党票によれば、

文句なしに

野田氏が圧勝しただろう。

その事実によって、

国民の前に

自民党が一枚岩でないことが

暴かれる。

それが耐え難かったのだろう。

しかし、これは、

kaz hagiwara(萩原 一彦) @reservologic さんが指摘されるように、

――街宣て、彼の望む「ご説明してご理解をいただく」絶好の場なのに、やってることが説明不能であることを自ら白状した形。〔17:00 - 2015年9月10日 〕――

とても恥ずかしい一歩後退だと思う。

洪水に立ち向かうザリガニの美しさがない。


転載元:リギア @FAVDETH さんのツイート〔15:13 - 2015年9月10日


転載元:同上


転載元:同上

「一発逆転」を

国民の側の勝機と論ずる

見方がある。

しかし、本当に、「一発逆転」に賭けねば

ならないのは政権の方だった。

マスコミを通して

世論誘導というインチキをすればするほど、

心が荒んでいくことだろう。

疚しいことをして

自壊しないなんてこと、

あり得ない。

自民党の議員たちが頼りにしている

在特会等の

ヘイトスピーチのグループも

彼らを許さない

カウンターデモの人たちに

取り囲まれ

委縮しているという

(直立演人‏@royterek さんのツイート〔3:12 - 2015年9月9日 〕参照)。

事実を直視せず、

総裁選が無投票再選となったことを喜び、

みんなで万歳しているようでは、

末路が益々、ズタボロになるだけの話だ。

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