のんきに介護

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ネトウヨ転倒論法、炸裂! 「ストップ! “全体主義”」だって。おぞましいな

2016年02月14日 21時45分22秒 | 安倍某とそのお友達

転載元:早雲‏@souun_udoku さんのツイート〔17:03 - 2016年2月14日

「ストップ! “全体主義”」

という

笑止千万なスローガンが書かれている

読売の、

この新聞広告に

勝間和代やら岸博幸といった名前があった。

見覚えのある

溝口敦の名もあった。

☆ HP・URL:http://housouhou.com/

「視聴者の会」って名乗りながら、

実態はと言うと

「日本会議」じゃないか。

よくぞ、

そんな連中の仲間に成れたものだな

(これ、完全に誤解でした。

溝口敦さん、無礼な物言い、申し訳ありませんでした。下記、<追記-2>参照)。



なお、タイトルに記した「ネトウヨ転倒論法」

という言葉の意味につき、

最後に、

一言補っておく。

「転倒」というのは、

「白を黒と言い、黒を白とする」

逆立ちした主張の

特性を指す。

何がどう逆立ちしているのか。

ここで言いたいのは、

「全体主義者(ファシスト)」はあんたたちでしょ、

ということだ。

彼らが

確立しようとしているのは、

「業者でない者」

の権威だ。

放送事業者を「業者」と賤しめて、

そのもの威光によって

放送内容を

統制しようとしている。

さて、

彼らに判断を委ねようとしている

「業者でない者」とは、

一体、誰を指すのか――。

具体的に言うと、

これは

政府だというしかない。

こんな風に公的機関であるはずの

政府が

私的な機関である

メディアとの

区別を失くした上で

支配し、統制下においたのが

ナチスだった。

すなわち、

「政府が私人の顔をする」

というのが

彼ら、全体主義者たちの

特徴だ。

これによって、

異端を許さない偏狭な

考え方、全体主義がドイツ、日本で

席巻した。

それと同じことを

戦後70年経った今、

また繰り返そうとしているのだな、

おぞましくも。

結果として何が起きるのか。

muno-bot‏@bot_muno さんから

――前方を見ようとしない者は、足下も見ない。前方を見ようとしない者に限って、自分のつまずきを他人の足のせいにする。〔18:12 - 2016年2月15日 〕――

と指摘されなければならない連中が

街中を闊歩しだす。

この連中は、

自分が

思考を停止しているだけでなく、

人にも

その態度を強要する。

「今だけ、自分だけ、金だけ」

という

信念の下、

未成熟のまま生き通したいという

エゴのみが

存在している。

他には何もない寂しい人たちだ。


<追記>

溝口敦氏が何者であるか、

思いだした。

日刊ゲンダイの「切り込み時評」

という名の

コラムを担当していた人だ。

ヤクザ界に詳しい。

ちなみに、

本日付の記事に、

覚せい剤用の注射器は

末端で

4万円ぐらいだと書いていた。

取材のためには

日本会議に

這入り込んでおくことも

必要ということなのだろうか。

2016年2月15日夜 記



<追記-2>

松井計
‏@matsuikeiさんのツイート。

――この作戦、アリだと思いますね。⇒〈憲法や報道の自由を守ろうと考えている識者や報道関係者はこの溝口氏を見習って、どんどん、視聴者の会に参加していったらどうか〉 〔18:04 - 2016年2月20日 〕――

このツイートは、

litera @litera_web さんのツイートのリツイートに

付されていたものでした。

litera の記事、

「報道圧力団体「視聴者の会」賛同者はやっぱり安倍応援団と日本会議だらけだった! 憲法改正のための報道統制が狙い」

に飛びました。

そこで、

次のようなくだりがあり、

初めて溝口氏の考え方を理解出来ました。

お恥ずかしい。

重ねて、無礼な物言い、お詫び申し上げます。

―― 実は同会の賛同者の中には、一人、ちょっと変わった人物が含まれていた。それは、暴力団取材などで知られるジャーナリストの溝口敦氏だ。溝口氏が日本会議や歴史修正主義勢力と関係があるなんていう話はこれまで聞いたことがなく、「なんで?」と思っていると、溝口氏はなんとこんな賛同メッセージを載せていたのである。

〈NHK、民放を問わず、局の体質はゼイ弱です。ともすれば、権力と多数陣営に迎合しがちです。
せめて放送法を盾に民主主義を守り、戦前への回帰を阻止せねば、と思います。〉

 そう。これ、視聴者の会とは、まったく逆の主張なのである。溝口氏がいったいどんな意図で賛同者になったのかはよくわからないが、メッセージを受け取った視聴者の会側はさぞかし困惑したはずだ。だが、「政治的中立」という建前を掲げているために、無下に断ることはできず、そのまま掲載せざるをえなかったのだろう。

 ならば、憲法や報道の自由を守ろうと考えている識者や報道関係者はこの溝口氏を見習って、どんどん、視聴者の会に参加していったらどうか。そして、この会のHPに「放送法をたてに報道の自由を侵害しようという安倍官邸の動きに抗議します」「報道の公平は、権力をきちんと批判して初めて担保されるものです」といいう正論をメッセージで埋め尽くしていく。

 あるいはこの会のHP上では「問題があると感じた報道の情報」を募集しているので、安倍政権の応援団と化している、日本テレビ報道局解説委員・青山和弘氏や、時事通信解説委員の田崎史郎氏らが「安倍政権の主張を無批判に垂れ流している」「中立じゃなく安倍政権に加担している」との情報をどんどん送り付けていく。

 中立を装って戦前回帰を狙うこういうダミー団体の跋扈を許さないためにも、本気でこの作戦を提案したいのだが、いかがだろうか。――

☆ 記事URL:http://lite-ra.com/2016/02/post-1994_6.html

2016年2月21日早朝 記

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