サイト「Activated Sludge ブログ ~日々読学~」の記事に
自民党憲法草案について、
解説した、
次のような
アジテーションのような
画像が
添付されてました。
はっきり言って
とてもおぞましい内容です。
しかし、いかに
ふざけたものであっても
自民党の策謀に
抵抗するには
内容を知っておく必要があります。
まずは、
読んで見てください。
以下、自民党の
考えを敷衍させてもらいます。
――
想定外の事故は、
起きるものです。
然るに、
我が国では何の対策もありません。
今必要な
ことは、
国民に自分たちが主権者であるような
醜悪で、
愚かな考えを捨てさせることです。
全ての
権限をお上に委ね、
死ぬも生きるも権力者が定めるものとしましょう。
そうすれば、
古き良き時代の
日本を取り戻せます。
すなわち、
死ねと言われれば、
素直に死んでいく美しい伝統を
今こそ、
日本人のアイデンティとして確立する必要があります。
そのためには、
日本国憲法という世界でも稀な
見っともない憲法を破棄しなければなりません。
米国からの
押しつけの最たるものは、
第一に、
国民主権という戯言です。
主権は、
国民にに属するものではないです。
米国流の
民主主義は日本に必要ありません。
第二に、
人権概念。
これ、本当に邪魔ですね。
国民は、為政者というご主人に様に
忠実な僕でいいのです。
命の軽重は、
すべて政府が定めます。
第三、現行憲法では、国民に
銃口を向けられません。
これを改め、
政府に楯突く人間は皆殺しにしてよいという風に
法規範を確立しようではありませんか。
国民は、
自分の権利を考えるのではなく、
政府の役に立つ義務を
専らにして、
互いに密告しあう隣近所の関係を
復活させるべきです。
「隣の家の芝は青い」のですよ。
放置しておくのですか。
政府が
仕返しの方法を伝授します。
Aには
Bのやっつけ方、
Bには
Aのやっつけ方を
懇切丁寧にお教えします。
政府は、
双方から感謝され、
こんな目出度い話はありませんよ。
国民は、
内心の嫉妬心に後押しされて
為政者に忠実になります。
政府は、
国民に「この道しかない」と
思わせ、
その道をただひたすら歩むよう
仕向けます。
そうすれば、
かつてのように
国民を戦地に駆り立てうるようになります。
マスコミは、
今や政府の思い通りに動きます。
国民は、
北朝鮮のような
強い政府を望んでいるのが分かります。
そうなるように
マスコミが仕組んだ結果でしょうが――。
内閣支持率は、
40%から50%、50%から60%へと
上昇の一途です。
街々には
「安倍首相、万歳」の声が
溢れています。
溢れていなくとも、
新聞社や放送局はその情報を垂れ流します。
今、この好機を生かし、
結党のときの誓い、“自主憲法”の制定という
目的を成就するのです。
念のため
言っておきますが、
我々にとって大切なことは、
我々の保身であり、
それは、米国に頭を撫でてもらうことで達成します。
平和など
必要ないのです。
唯一、日本人が自主的に選んだ道は、
我々が封鎖してあげます!
日本人め、
お前たちに未来などあってたまるか、
というこってすな。
――
サイト「Activated Sludge ブログ ~日々読学~」掲載の
画像を見て、
本気で
「国民主権、基本的人権、平和主義(中略)この三つを無くさなければ本当の自主憲法にならないんですよ」
という
長勢甚遠(第一次安倍内閣法務大臣)の
創生「日本」東京研修会における発言に基づいて
憲法改正を目論んでいるのだと
感じました。
下の動画、
14:30頃~を見てください。
この動画だけでは
なお、分かりませんが、
百地章監修の
「女子の集まる憲法おしゃべりカフェ」
という小冊子では
「いまの憲法では国内内外の変化に対応できません」
という命題の説明として
3・11の災害を政治利用、すなわち、出汁に使った主張をしています。
(下記〔資料〕参照)。
ここまで
謙虚さを失くせるのですな。
呆れます。
災害関連死が千名あったとされます。
これは、
事実だとしておきましょう。
しかし、
その後の説明が明らかに間違っています。
ガソリン不足ではなく、放射能汚染を恐れた結果、
救けに行けなかったのです。
当時の
記録を辿れば立証可能です。
検索して
資料を探してください。
平気で
憲法改正支持派は、
こんな嘘をつくのです。
また、
大きな嘘として
命の危険がある被災者を助けなくていいのか
という恫喝めいた
問いを
彼らは発します。
これも嘘です。
安保法に関して、
外国に在留するお爺ちゃん、お婆ちゃんを
救出しなくていいのか
という嘘で
塗り固められた説明をされました。
実際、蓋を開けてみれば、
在留邦人を
救援するために自衛隊が動けるわけではありません。
その事実を政府は秘し、
人情話一本やりで国民を詐術しました。
第3のでたらめは、
彼らの心情に関することです。
すなわち、
日本は地震等の災害発生の憂慮です。
そんなに
大地震が怖いというなら、
原発を再稼働しなければいいのです。
54基も
原発が国内に立っているのは、
平和国家で
テロ等の心配がないことが前提としてあったはずですよ。
それが9条を放棄することで、
原発の施設が
爆破される危険が格段に増しました。
もし、
その危険が現実化したとき、
日本はオシマイです。
分かっていて、
危険を増すようなことを日本政府はしてます。
そんな政府を信頼して、
災害時には
基本的人権などなくていいとか、
国民の自主決定権を
放棄させるとか、
ありえますか。
もし、それらを許せば、
政府が自衛隊を出動させ、戦車で
国民を踏みつける権利があることを容認することになります。
実際、60代安保闘争のとき、
売国奴の岸信介が
実行しようとしたことです。
そんな独裁者特有の夢、愚行を
孫の安倍晋三が
実現しようとしてます。
到底、許されるような内容ではないです。
〔資料〕
「女子の集まる憲法のおしゃべりカフェ」
明成社/監修・百地章
自民党憲法草案について、
解説した、
次のような
アジテーションのような
画像が
添付されてました。
はっきり言って
とてもおぞましい内容です。
しかし、いかに
ふざけたものであっても
自民党の策謀に
抵抗するには
内容を知っておく必要があります。
まずは、
読んで見てください。
以下、自民党の
考えを敷衍させてもらいます。
――
想定外の事故は、
起きるものです。
然るに、
我が国では何の対策もありません。
今必要な
ことは、
国民に自分たちが主権者であるような
醜悪で、
愚かな考えを捨てさせることです。
全ての
権限をお上に委ね、
死ぬも生きるも権力者が定めるものとしましょう。
そうすれば、
古き良き時代の
日本を取り戻せます。
すなわち、
死ねと言われれば、
素直に死んでいく美しい伝統を
今こそ、
日本人のアイデンティとして確立する必要があります。
そのためには、
日本国憲法という世界でも稀な
見っともない憲法を破棄しなければなりません。
米国からの
押しつけの最たるものは、
第一に、
国民主権という戯言です。
主権は、
国民にに属するものではないです。
米国流の
民主主義は日本に必要ありません。
第二に、
人権概念。
これ、本当に邪魔ですね。
国民は、為政者というご主人に様に
忠実な僕でいいのです。
命の軽重は、
すべて政府が定めます。
第三、現行憲法では、国民に
銃口を向けられません。
これを改め、
政府に楯突く人間は皆殺しにしてよいという風に
法規範を確立しようではありませんか。
国民は、
自分の権利を考えるのではなく、
政府の役に立つ義務を
専らにして、
互いに密告しあう隣近所の関係を
復活させるべきです。
「隣の家の芝は青い」のですよ。
放置しておくのですか。
政府が
仕返しの方法を伝授します。
Aには
Bのやっつけ方、
Bには
Aのやっつけ方を
懇切丁寧にお教えします。
政府は、
双方から感謝され、
こんな目出度い話はありませんよ。
国民は、
内心の嫉妬心に後押しされて
為政者に忠実になります。
政府は、
国民に「この道しかない」と
思わせ、
その道をただひたすら歩むよう
仕向けます。
そうすれば、
かつてのように
国民を戦地に駆り立てうるようになります。
マスコミは、
今や政府の思い通りに動きます。
国民は、
北朝鮮のような
強い政府を望んでいるのが分かります。
そうなるように
マスコミが仕組んだ結果でしょうが――。
内閣支持率は、
40%から50%、50%から60%へと
上昇の一途です。
街々には
「安倍首相、万歳」の声が
溢れています。
溢れていなくとも、
新聞社や放送局はその情報を垂れ流します。
今、この好機を生かし、
結党のときの誓い、“自主憲法”の制定という
目的を成就するのです。
念のため
言っておきますが、
我々にとって大切なことは、
我々の保身であり、
それは、米国に頭を撫でてもらうことで達成します。
平和など
必要ないのです。
唯一、日本人が自主的に選んだ道は、
我々が封鎖してあげます!
日本人め、
お前たちに未来などあってたまるか、
というこってすな。
――
サイト「Activated Sludge ブログ ~日々読学~」掲載の
画像を見て、
本気で
「国民主権、基本的人権、平和主義(中略)この三つを無くさなければ本当の自主憲法にならないんですよ」
という
長勢甚遠(第一次安倍内閣法務大臣)の
創生「日本」東京研修会における発言に基づいて
憲法改正を目論んでいるのだと
感じました。
下の動画、
14:30頃~を見てください。
この動画だけでは
なお、分かりませんが、
百地章監修の
「女子の集まる憲法おしゃべりカフェ」
という小冊子では
「いまの憲法では国内内外の変化に対応できません」
という命題の説明として
3・11の災害を政治利用、すなわち、出汁に使った主張をしています。
(下記〔資料〕参照)。
ここまで
謙虚さを失くせるのですな。
呆れます。
災害関連死が千名あったとされます。
これは、
事実だとしておきましょう。
しかし、
その後の説明が明らかに間違っています。
ガソリン不足ではなく、放射能汚染を恐れた結果、
救けに行けなかったのです。
当時の
記録を辿れば立証可能です。
検索して
資料を探してください。
平気で
憲法改正支持派は、
こんな嘘をつくのです。
また、
大きな嘘として
命の危険がある被災者を助けなくていいのか
という恫喝めいた
問いを
彼らは発します。
これも嘘です。
安保法に関して、
外国に在留するお爺ちゃん、お婆ちゃんを
救出しなくていいのか
という嘘で
塗り固められた説明をされました。
実際、蓋を開けてみれば、
在留邦人を
救援するために自衛隊が動けるわけではありません。
その事実を政府は秘し、
人情話一本やりで国民を詐術しました。
第3のでたらめは、
彼らの心情に関することです。
すなわち、
日本は地震等の災害発生の憂慮です。
そんなに
大地震が怖いというなら、
原発を再稼働しなければいいのです。
54基も
原発が国内に立っているのは、
平和国家で
テロ等の心配がないことが前提としてあったはずですよ。
それが9条を放棄することで、
原発の施設が
爆破される危険が格段に増しました。
もし、
その危険が現実化したとき、
日本はオシマイです。
分かっていて、
危険を増すようなことを日本政府はしてます。
そんな政府を信頼して、
災害時には
基本的人権などなくていいとか、
国民の自主決定権を
放棄させるとか、
ありえますか。
もし、それらを許せば、
政府が自衛隊を出動させ、戦車で
国民を踏みつける権利があることを容認することになります。
実際、60代安保闘争のとき、
売国奴の岸信介が
実行しようとしたことです。
そんな独裁者特有の夢、愚行を
孫の安倍晋三が
実現しようとしてます。
到底、許されるような内容ではないです。
〔資料〕
「女子の集まる憲法のおしゃべりカフェ」
明成社/監修・百地章
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