(続き)国民が「九条改正こそ首相の目指す改憲の本丸だ」という大手メディアの認識の誘導を信じれば「とりあえず今回は九条は手つかずだからだいじょうぶ」と安心・油断して、同意してしまう可能性が高まる。大手メディアは「傍観者」ですらなく、積極的に政権の改憲政策に協力する立場になっている。
「今の憲法解釈のもとでは、日本の自衛隊は、少なくともアメリカが攻撃されたときに血を流すことはないわけです」と安倍首相は自身の著書の中で述べている。安倍さんは集団的自衛権行使が憲法違反だと自覚してるんじゃねーの。 pic.twitter.com/z6tubD3JsT
所詮橋下は「ひっかかりやすい」人用の玩具だ。
大阪「都」構想のデメリット1 橋下市長の教育破壊 教育予算・現役世代予算5倍増の嘘 blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/… @raymiyatakeから pic.twitter.com/jAfhL86Rcp
報道各社や野党の「お試し改憲」批判に非常な危うさを感じる。彼らは自民の本丸は9条であり、緊急事態条項など「理解を得やすい」ものから始めるのは姑息だと批判。だが、自民改憲案にある緊急事態条項はナチスの全権委任法に匹敵する危険極まりない条項であり「理解を得やすい」ものですらない。
護憲派と呼ばれる人々は、長らく「憲法問題=9条」と刷り込まれ、9条だけを守ろうとしてきたので、それ以外の条文に対する守りがあまりにも希薄かつ理解不足にみえます。しかし自民改憲案が基本的人権そのものを攻撃している以上、そういう視野狭窄はいい加減に捨てて目を覚ましてほしいです。
共産党ですら9条が本丸だと誤解してる。危ないぞ、これ。→主張/自民党の改憲策動/国民愚ろうの「お試し」許さず jcp.or.jp/akahata/aik15/…
連投19RT@iwj_ch1 19.岩上「安倍総理は、米議会での演説に、イスラエル・ロビーを頼ったのではないか、と言われています。安倍総理は1月19日、エルサレムのホテルでマケイン上院議員に『議会で演説させていただければ光栄です』と懇願しました」。臼杵氏「屈辱外交そのものですね」
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