のんきに介護

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首相が人権を主張する異様

2016年02月20日 03時55分05秒 | 安倍某とそのお友達
毛ば部とる子‏@kaori_sakai さんのツイート。

――国家権力トップの総理大臣が、自分の人権や自分の表現の自由を言葉にして主張するなんて聞いたことないよ。健全な社会ならそれだけで権力の異状さに気付くんだけどね。そういう社会機能がものすごく低下しているのが今の日本。〔16:24 - 2016年2月19日 〕――

ネトウヨの思考の特徴は、

「転倒」だ。

すなわち、

「白を黒と言い、黒を白という」

(拙稿「ネトウヨ転倒論法、炸裂! 「ストップ! “全体主義”」だって。おぞましいな」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ed658cc1172530b50998475beb54aaa5)。

その親分のような

位置にいるのが安部某だから、

当然、ネトウヨと

同じ論点の抽出の仕方をする。

国民の人権侵害が問題になっているのに、

「為政者は、人権が侵害されたままでいいのか」

と問う。

まさに、これ、転倒と呼ばずば、

何と呼ぼう。

安部某の「人権主張」につき、

次のように

kaz hagiwara(萩原 一彦)さんが

論点を指摘しておられた。

――「人権」が個人に属するものだという意識が全くないからああいうことを言うんだよね。個人は私人であって公人ではない。公人は多数の私人が信託して公職を任せている人。安倍氏も私人に立ち返れば人権はある。公人のまま人権を言うのは公私混同。〔1:12 - 2016年2月20日 ――

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