垂れ流されるデマ ～ 「投票率が高ければ危なかった」

光頭半兵衛@hage3826さんのツイート。


――「投票率が高ければ危なかった」と、政権与党幹部が放言してしまう状況。なぜ不感症の如く、おかしいと思わないのか？「国民不在の政治を行っている」と、安倍達自ら告白している様なものではないか！それで権利放棄とは…国民は終わってしまうぞ。〔22:56 - 2016年5月10日〕――




あゝ、光頭さん、

実は、投票率は高いのだ。

そうは思わないか。

なぜ、政府広報を鵜呑みにしてしまうのだ？

選挙に敗れても、このデマのお蔭で

「そうか、得票率を上げれば、次は勝てるのか…」

と納得してしまうお人よしな日本人の

習性が

インチキ選挙に利用されている。

問題は、

隣人の情報より、

お上のお達しを能天気に真実と考える

奴隷根性がいつまで経っても清算できないでいることだよ。


＜追記＞

不正の追及にブログで触れましたよ

と光頭さんにお知らせしたら

次のような返信があった。

――@gyokkirinn 政権側の投票率改竄の疑いは大いにあると思います。ムサシとか…。ただ、今、一市民の私ががやるべき事は必ず投票所に行って戦略的投票をする事です。投票率が上がれば勝てると信じて行動する人が増えたとき、オカシイと気づく人も増え、不正の追及方法も増えると思います。〔12:46 - 2016年5月11日〕――

事実って、固定的なものでなく、

変化の中にある。

結果として、

選挙の不正追及が活発になればよい。

そうなるよう祈る。

2016年5月11日夜　記