森岡正博@Sukuitohananikaさんのツイート。
――これもすごい。しかしよく見つけてくるなあ。学術とデザインではネット査読の力は強大だ。「【激震】佐野研二郎の国際賞受賞作品にパクリ」 http://netgeek.biz/archives/47637 〔13:37 - 2015年9月1日 〕――
また、エンブレムは使用中止になったようだな。
朝日新聞によると、
「五輪エンブレムの使用例、無断転用」
がその理由となるとある
(伊丹和弘@朝日新聞長岡支局 @itami_k さんのツイート〔12:54 - 2015年9月1日 〕、および下記〔資料〕〔資料-2〕参照)。
ベルギー王室の怒りを買ったしまったリスクを
今更ながら
気づいたということだろうか
(下記〔資料ー2〕参照)。
ところで、
これに関して
島田虎之介 @Shimatorax さんが
次のようなツイート。
――すごい雨降ってるんですけど。研二郎の涙かな〔17:59 - 2015年9月1日 〕――
研二郎を芸術家として受け入れるつもりはないけれど、
島田さんを芸術家と認めるのに
やぶさかではない。
〔資料〕
「五輪エンブレムの使用例、無断転用か 他サイトに類似」
朝日新聞/牛尾梓、宮嶋加菜子さん・文(2015年9月1日05時00分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASH804RT1H80UTIL01R.html
2020年東京五輪のエンブレムを制作した佐野研二郎氏(43)が街頭でのエンブレムの使用イメージとして提案した画像2点が、他人のサイトから無断で転用された可能性があることが31日、大会組織委員会への取材でわかった。大会組織委は佐野氏側から経緯を聞くなど、調査を始めた。
組織委によると、無断転用の可能性があるのは、昨年11月のエンブレム選考の際などに佐野氏が組織委に出したイメージ画像。1点は空港施設の天井近くにエンブレムが掲げられた画像で、もう1点は繁華街のビルの壁面や屋上にエンブレムが掲示されている画像。
いずれも大会組織委が28日の記者会見で、エンブレムの選考過程を説明する際に示した。記者会見は動画サービス「ニコニコ生放送」などで中継され、終了後からネット上で転用を指摘する声が出始めた。大会組織委にも問い合わせが相次いで寄せられたという。
空港施設の画像の転用元と指摘されているのは、外国人女性が東京・羽田空港のロビーを撮影し、自身のブログに掲載した写真。写真の下部に著作権が自らに帰属することを明記していた。女性は朝日新聞の取材に対し、「突然、問い合わせのメールが殺到して戸惑っている」と答えた。
〔資料-2〕
「「早い決着が大事」 対応急ぎダメージ最小限に」
テレ朝ニュース(2015/09/01 17:03)
☆ 記事URL:http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000057887.html
公式エンブレム「使用中止」の決定は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの成功に力を入れてきた政府にも影響が出てきそうです。総理官邸から報告です。
(政治部・藤川みな代記者報告)
政府・与党内では「使用中止はやむを得ない」という見方が大勢です。
菅官房長官:「色んな問題が出てきたなかで、そのまま続けることが果たして祝福される大会につながるのかどうか。そういうことも色んな意味で組織委員会の方で適切に判断されるだろうというふうに思っています」
複数の政府関係者によりますと、使用中止の決め手は、羽田空港などで展示例として示された写真も無断転用の疑いがあるという点でした。新国立競技場のデザイン見直しに加えてエンブレムまで問題になったことで、自民党関係者は「とにかく早く終わらせるのが大事だ」として、文部科学省に使用中止に向けて動くよう指示していたことを明らかにしました。安倍政権としては、対応を急ぐことで政権へのダメージを最小限に抑えたい考えです。
〔資料ー3〕
「【五輪エンブレム】欧州の貴族社会を敵に回したパクリ訴訟の高飛車対応」
日刊ゲンダイ(2015年9月2日付 〈1日発行〉)
――これもすごい。しかしよく見つけてくるなあ。学術とデザインではネット査読の力は強大だ。「【激震】佐野研二郎の国際賞受賞作品にパクリ」 http://netgeek.biz/archives/47637 〔13:37 - 2015年9月1日 〕――
また、エンブレムは使用中止になったようだな。
朝日新聞によると、
「五輪エンブレムの使用例、無断転用」
がその理由となるとある
(伊丹和弘@朝日新聞長岡支局 @itami_k さんのツイート〔12:54 - 2015年9月1日 〕、および下記〔資料〕〔資料-2〕参照)。
ベルギー王室の怒りを買ったしまったリスクを
今更ながら
気づいたということだろうか
(下記〔資料ー2〕参照)。
ところで、
これに関して
島田虎之介 @Shimatorax さんが
次のようなツイート。
――すごい雨降ってるんですけど。研二郎の涙かな〔17:59 - 2015年9月1日 〕――
研二郎を芸術家として受け入れるつもりはないけれど、
島田さんを芸術家と認めるのに
やぶさかではない。
〔資料〕
「五輪エンブレムの使用例、無断転用か 他サイトに類似」
朝日新聞/牛尾梓、宮嶋加菜子さん・文(2015年9月1日05時00分)
☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASH804RT1H80UTIL01R.html
2020年東京五輪のエンブレムを制作した佐野研二郎氏(43)が街頭でのエンブレムの使用イメージとして提案した画像2点が、他人のサイトから無断で転用された可能性があることが31日、大会組織委員会への取材でわかった。大会組織委は佐野氏側から経緯を聞くなど、調査を始めた。
組織委によると、無断転用の可能性があるのは、昨年11月のエンブレム選考の際などに佐野氏が組織委に出したイメージ画像。1点は空港施設の天井近くにエンブレムが掲げられた画像で、もう1点は繁華街のビルの壁面や屋上にエンブレムが掲示されている画像。
いずれも大会組織委が28日の記者会見で、エンブレムの選考過程を説明する際に示した。記者会見は動画サービス「ニコニコ生放送」などで中継され、終了後からネット上で転用を指摘する声が出始めた。大会組織委にも問い合わせが相次いで寄せられたという。
空港施設の画像の転用元と指摘されているのは、外国人女性が東京・羽田空港のロビーを撮影し、自身のブログに掲載した写真。写真の下部に著作権が自らに帰属することを明記していた。女性は朝日新聞の取材に対し、「突然、問い合わせのメールが殺到して戸惑っている」と答えた。
〔資料-2〕
「「早い決着が大事」 対応急ぎダメージ最小限に」
テレ朝ニュース(2015/09/01 17:03)
☆ 記事URL:http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000057887.html
公式エンブレム「使用中止」の決定は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの成功に力を入れてきた政府にも影響が出てきそうです。総理官邸から報告です。
(政治部・藤川みな代記者報告)
政府・与党内では「使用中止はやむを得ない」という見方が大勢です。
菅官房長官:「色んな問題が出てきたなかで、そのまま続けることが果たして祝福される大会につながるのかどうか。そういうことも色んな意味で組織委員会の方で適切に判断されるだろうというふうに思っています」
複数の政府関係者によりますと、使用中止の決め手は、羽田空港などで展示例として示された写真も無断転用の疑いがあるという点でした。新国立競技場のデザイン見直しに加えてエンブレムまで問題になったことで、自民党関係者は「とにかく早く終わらせるのが大事だ」として、文部科学省に使用中止に向けて動くよう指示していたことを明らかにしました。安倍政権としては、対応を急ぐことで政権へのダメージを最小限に抑えたい考えです。
〔資料ー3〕
「【五輪エンブレム】欧州の貴族社会を敵に回したパクリ訴訟の高飛車対応」
日刊ゲンダイ(2015年9月2日付 〈1日発行〉)
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