転載元:ふわり@fuwarihonwaka さんのツイート〔18:23 - 2016年8月7日 〕
これにつき、
三宅雪子(自由社会は沈まず!) @miyake_yukiko35 さんが
――昭恵夫人が「総理に内緒できた」は嘘です。総理夫人は警備対象。乗った飛行機から、何から何まで官邸は知っています。そして、私服のSPが近くにいたはずです。子どもだましの嘘はやめたほうがいいです。〔10:48 - 2016年8月7日 〕——
とツイート。
もう一つ、考慮すべきは、
那覇で
昭恵夫人の「島尻あい子 応援演説」だ。
涙ながらに必死で訴えておられるのは、
主人の真心!
こういうのを見ると、
――夫婦で役割分担、硬軟織り交ぜて?と考えてしまう。〔12:31 - 2016年8月7日 〕——
という
とむ丸@tomyume さんの感想に
同意できる。
また、直接には
昭恵夫人に責任のないことなんだろうが、
時代は、
夫への慕情というか、
内助の功を素直に喜べるときではない。
上丸洋一@jomaruyan さんが
こんな指摘をしている。
――20年ほど前、南京虐殺はでっち上げだ、と発言した法務大臣が更迭された。8年前、東京裁判史観を否定せよ、と主張した航空幕僚長が更迭された。2016年、前の二人と同じような考えの国会議員が防衛大臣に就いた。〔21:41 - 2016年8月5日 〕——
差し迫った沖縄の基地建設を前にして、
機動隊と対峙している
沖縄の
住民が聞きたがっている声は、
そこまで
地元民が反対するなら、
工事計画は
白紙に戻しますという返答だ。
それは、
島尻あい子が落選した時点で
謙虚に受け入れるべき選択肢ではなかったか――。
それが
受け入れがたいとして、
「現場で何が起こっているか見たい」
と言う、
そんな昭恵さんに
「侮辱された」と感じ沖縄県民が憤るのは、
無理のない反応だ。
昭恵夫人が行っていることは、
交通事故で、
被害者の生活困窮の度合いを調査するために
家庭に
乗り込みました
という話と変わらない。
撮影機材を携え、
取材チームの一団を引き連れてテントを訪れた彼女は、
「ツイッターなどでの発信は、僕らサイドで、オフィシャルに慎重な情報出しをしてからでお願いします。また誤解を生みかねない。もちろん、皆さんの自由ですが」と、
三宅に言わしている。
住民からすれば、人の住居に無断で侵入して
何ですか偉そうに、
という話だ。
なお、撮影機材の持ち込みで緊張関係が生じた理由が
分からなければ、
次の山崎 雅弘@mas__yamazakiさんの
ツイートを読めばいい。
――安倍晋三様と敵対する人間に対してなら、警察が無断で監視カメラを設置して出入りする人間を監視しても許される。これも国民に「漠然とした恐怖心」を植え付ける効果が期待できる。安倍晋三様に敵対すると、何をされるかわからないという恐怖心が広まれば、直接手を下さずとも政権批判者は減っていく。〔13:48 - 2016年8月3日 〕——
IWJの記録によると、これに対して
三宅洋平が
昭恵夫人になり代わって、
「わかりました。断っておきたいのは、僕が連れてきたのではない、彼女が自分の意志できたんです。『標的の村』は観せました。それを観て、感じるものがあったのでしょう。すごく苦しんで、『自分なんかが現場に行って迷惑かな、混乱を生むだけでしょうか?』と相談されました。
僕は、『現場の人に話は通します』とお伝えしたんです。僕自身、事前に公表すべきか…でも旦那にも内緒で来るというから、公表するわけにはいかない。『受け入れられない人もいることはご理解いただけますよね?』とも話しました。昭恵さん本人は『正々堂々きたい』と言っていた。
山城さんに尋ねたら、『あまり大仰に来られては混乱も起きるだろうから、スッと来て、テントの中で私が説明するのは構わないよ』という返答だったんです。
撮影に関しては、僕はメディアコントロールとかしたくないので、オールフリーしかないと思っていたが、現場に着いたらマスコミの車あって、彼女がナーバスになってきて、俺も慌てて、テントでも適切なことは言えていないと自覚しました。
ひとつお聞きしていいですか? この場所と運動は、どこまで開かれているんですか?『高江に来てください』と不特定多数に呼びかけながら、『お前は来るな』というのが、存在するのか、ギリギリのラインじゃないですか。本当に何もなく一人で来たらどうしますか?」
と答えている。
☆ 記事URL:http://iwj.co.jp/wj/open/archives/323920
一方的に
対話の内容は、
『彼女がナーバスになって』いるので
ツイートは控えろ。
責任は、
テントの中へ入ってもいいと
述べた
山城さんと
『高江に来てください』と不特定多数に呼びかけている
あなたたちにある。
すなわち、もし、誤解があるんなら、誤解をした俺たちでなく、誤解をさせたあなたたちが悪いと、
この若造は言ってのけたわけだ。
こんな責任の擦り付けで
「私なりの第一歩」が
高江住民の犠牲の上においてなされ、
どうして
実りある対話が成立するだろうか?
今回の
昭恵夫人の高江訪問の是非を論じるに当たっては、
現場の人は、
三宅が連れてきた昭恵夫人が
――そもそも対話するために来てないから怒っているのでしょ。〔15:54 - 2016年8月7日 〕——
という
津田大介@tsudaさんの視点が
大切と思う。
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