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【訃報】 自宅に原子炉を建造・稼働させていた高校生、39歳没

2016年11月16日 09時52分23秒 | 原子力発電
Mr.カトー@Mrkat0 さんのツイート。

――自宅に裏庭に原子炉を作ってしまった高校生、39歳で死亡
http://business.newsln.jp/news/201611150136530000.html …
原子炉を作るだけでなく、実際に稼働までさせていたが、原子力規制委員会によって極秘裏に機器の撤去と除染が行われれ、最高機密として封印されていた。
⇒まさに太陽を盗んだ高校生〔7:47 - 2016年11月16日 〕―—


〔資料〕

「自宅に裏庭に原子炉を作ってしまった高校生、39歳で死亡」

   business.news line(Posted Yesterday , by Oscar Stanley)

☆ 記事URL:http://business.newsln.jp/news/201611150136530000.html

まだ高校生だった1994年に自宅の裏庭に完全自作の原子炉を製作し、稼働させたことにより周囲に深刻な放射能汚染を生じさせたDavid Charles Hahn(デビッド・チャールズ・ハーン)氏が9月27日、死去していたことが一部報道により明らかとなった。

39歳だった。

ハーン氏は、自宅の裏庭に、原理的には増速炉(Breeder reactor)の一種を製作し、旧式の時計に使用されていた発光塗料を集めて燃料として使用することで、実際に自作の原子炉の運転まで行っていた。

ハーン氏が自宅の裏庭で怪しい実験を行っていることは直ぐに、地元警察の知れ渡ることとなり、その後、Nuclear Regulatory Commission(原子力規制委員会)によって極秘裏に機器の撤去作業と除染作業が行われていた。

高校生が自宅の裏庭に原子炉を自作し、実際に稼働させていたことは、最高機密として封印されていたが、1998年にHarper's誌がスクープ記事を報じたことから、公になっていた。

死亡との因果関係は不明となるが、高校時代に行った原子炉実験によって生じた被爆の影響なども指摘されている。

Oscar Stanley is contributing writer of the Business Newsline. Send your comment to the author

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