（派遣兵には）大義もねえ！ 軍法もねえ！

きつり‏@kizury さんのツイートです。

――大義もねえ！　軍法もねえ！　ジュネーブ条約で保護されねえ！　兵站の概念もろくにねえ！　オラこんな出兵いやだ〜〔23:08 - 2015年7月4日 〕――

安保法制で派遣させられる人の思い、

よく述べられている。

強引な

集団的自衛権の推進派には

貧困にあえぐ人間の

足元を見て

「死んで来い」

と命じたがるエゴがあるきりではないか。

上野千鶴子
‏@ueno_wan さんが仰る通り、

――内閣にも国会議員にも憲法遵守義務がある。行政府が憲法違反を冒そうとするなら、それにストップをかけるのが立法府の役目だろう。憲法を守らない内閣と国会議員は要らない。〔0:34 - 2015年7月5日 〕――のだ。

然るに、為政者は、

憲法違反を反省するどころか、

自衛隊員では足りなくなる兵力を補うため、

徴兵制導入の地ならしを始めた。

「18歳選挙権」は、

その意味合いで認められたと言ってよいだろう。

「出兵いやだ〜」

という思いが我儘として非難され、

締め上げられる日がもうそこに迫っていると思う。

若い人たちは、

ネトウヨ

（若者の振りをしているだけで結構なおじさん、おばさんだ）

に騙され、若い者の夢は

「戦争」

などと信じ込んだりしないことだ。


〔資料〕

「１８歳選挙権」

　　　日刊ゲンダイ（2015年7月5日〈4日発行〉）コラム「キーワードの正体」