
「パシフィック・リム:アップライジング」
2018年 アメリカ
監督 スティーヴン・S・デナイト
出演 ジョン・ボイエガ スコット・イーストウッド
めらめら度★★★☆☆ 映画館(字幕) T12H5
日記サボタージュで、今更、4月28日に観た映画の記憶を掘り起こす…。ガンダム世代ど真ん中なので、ロボットSFは、大好物である。でも、「パシフィック・リム」は、メカニカルデザインや操縦システムが好みじゃないんだよねェ。俺の嫌いなエヴァ寄りなのだ。大ヒットしただけあって、それなりに面白かったんだけど…。なんて、文句を付けつつも、続編が公開されれば、ノリノリでシネコンへ。
この続編は、賛否両論らしい。大ヒットした映画の続編なんて、そんなものだろう。同じことを繰り返せば、捻りがないと言われるし、新しいものに挑戦すれば、期待外れと言われるのだ。後付け設定が目立ったが、個人的には、及第点ちょい越えって感じかな。東京のビル街でロボと怪獣がバトルする最終決戦シーンは、結構、ワクワクだった。しかし、東京の直ぐ近くに富士山があるのがアホらしい。
つい先日、驚きのニュースが駆け巡った。この映画の制作会社であるレジェンダリー・ピクチャーズが、ロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」の実写化でサンライズと提携したそうだ。本来なら良いニュースなんだけど、ちょっと喜べないんだよなァ。この映画のメカ演出って嫌いだし…。それに、この制作会社って、中国系の会社に買収されているんだよねェ。う~ん、悪い予感でいっぱいだ。
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