秋晴れが続いています
少しずつ気温が低くなっているのが秋の深まりを感じさせます
小磯良平記念美術館で開催中の「川西 英 回顧展」
六甲アイランドまではなかなか行く機会がなく久しぶりの小磯良平美術館ですが
この「川西 英 回顧展」が終われば改装工事が始まりしばらくお休みになるようです
ゆったりと落ち着ける美術館がどのように変わるのか楽しみでもあります
今回の「川西 英」の作品で目を引くのは港町神戸の活気あふれる版画「神戸百景」です
昭和初期の神戸の街並みが色鮮やかな版画で目の前に広がり・・・
さすがに「世界の港町神戸」はとても80年の時を経たようには思えません
神戸は今も昔もあこがれの街と言ったところでしょうか
ゆっくり時間をかけて見るにはもってこいの回顧展でした