-日本VSオーストラリア戦から剣道部を考察する。-
梅雨空が続く今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
剣道部は、この天候のせいか体調不良が何人か出ている状態(とくに今は塩野目
)であります。
皆さん足元など滑らないようくれぐれもお気をつけ下さいませ。
さて皆さんもご存知の通り、ドイツでW杯が開かれておりますが、周知の通り、日本がオーストラリアに1-3で敗北しました。前半にあげた1点を守りきれず、後半残り何分とロスタイムであっという間に3点を取られました。
私の医局にはサッカー部OBやサッカーフリークが何人もいるので翌日はサッカー談義になり、あれは“ジーコの作戦ミス”“フォーメンション?が悪い”“選手起用が悪い”など話に花が咲きました。
これでも“一応”監督のはしくれの私に取っては、
監督が悪い的な発言は明日は我が身的な感じがしてあまり気分が良いものではありません。
そこで今回サッカーの試合結果から基づき、剣道部的な発想を行ってみました。この1-3のスコアを団体戦に例えるならば、先鋒が勝って、次鋒が分け、中堅から大将まで負けると1-3になるかなと思い、過去にそんな試合があるかなと調べてみました。すると意外なことに我が常勝軍団にはそのような敗北は認められませんでした。
それではと思い、前半の1点を守りきれなかったケースについて調べてみました。
すると、
2001年北海道デンタル・予選リーグ
対 長崎大学戦 1-1(本数負け)
先鋒 柳 ○ 松下
次鋒 水口 分け 山口
中堅 平田 分け 西
副将 阿部 分け 小林
大将 鶴岡 × 白石
2002年東京デンタル・予選リーグ
対 東京医科歯科大学 1-2
先鋒 平田 分け 白須
次鋒 柳 分け 岩城
中堅 水口 ○ 林
副将 柴田 × 竹内
大将 阿部 × 服部
2004年茅ヶ崎デンタル・予選リーグ
対 東歯大学 2-3
先鋒 平田 × 三條恵(3年、参段)
次鋒 塩野目○ 和田(1年、弐段)
中堅 水口 ○ 長縄(4年、参段)
副将 柴田 × 小林(4年、初段)
大将 松浦 × 三條祐(5年、参段)
それと忘れる事が出来ない大会1999年、市川で行ったデンタル。公式団体戦・準決勝、対長崎戦であります。スコアは以下の通り
公式団体戦準決勝
対 長崎大学 1-1(代表決定戦)
先鋒 水口 分け 小林
次鋒 梶原 分け 山口
中堅 阿部 ○ 西
副将 鶴岡 分け 白石
大将 寺本 × 近藤
代表決定戦
阿部 × 白石
です。当時長崎大は、最強チームと唄われ、デンタル連覇中。その中で当時最強と言われたのが、副将の白石。大将の近藤も個人戦優勝経験もあり、この年も優勝候補筆頭でした。
試合は中堅までで阿部のドの一本勝ちで日大のリード。副将の白石戦は白石の猛攻を鶴岡が守りきり値千金の引き分け、大将の寺本に託しました。しかし、残り数秒の所で一本取られ追いつかれ、試合は代表決定戦となり、周知の結果の如く阿部が白石に一本取られ敗北となりました。
終了した瞬間は皆が放心状態
、後は悔し涙となりました。あの長崎大にあと一歩まで詰め寄り、あと僅かで勝利の女神に逃げられるという気持ち、皆さんわかっていただけるでしょうか?
今ではデンタルの良き思い出の一つです。もし良ければ当時の中心選手、梶原先生に後日談を語っていただきましょう。よろしく。
今日も部員は元気はつらつと練習しています。二部練習は、さすがに後半の地稽古はスピードが落ちてはいましたが頑張っていましたよ。(午前練習見に行きませんで柴田ごめんな)。
サッカーは明日はクロアチア戦です。文字通り崖っぷちの戦いになるでしょう。今度は勝ってもらいたいものです。頑張れニッポン!!。
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梅雨空が続く今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
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剣道部は、この天候のせいか体調不良が何人か出ている状態(とくに今は塩野目
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皆さん足元など滑らないようくれぐれもお気をつけ下さいませ。
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さて皆さんもご存知の通り、ドイツでW杯が開かれておりますが、周知の通り、日本がオーストラリアに1-3で敗北しました。前半にあげた1点を守りきれず、後半残り何分とロスタイムであっという間に3点を取られました。
私の医局にはサッカー部OBやサッカーフリークが何人もいるので翌日はサッカー談義になり、あれは“ジーコの作戦ミス”“フォーメンション?が悪い”“選手起用が悪い”など話に花が咲きました。
これでも“一応”監督のはしくれの私に取っては、
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そこで今回サッカーの試合結果から基づき、剣道部的な発想を行ってみました。この1-3のスコアを団体戦に例えるならば、先鋒が勝って、次鋒が分け、中堅から大将まで負けると1-3になるかなと思い、過去にそんな試合があるかなと調べてみました。すると意外なことに我が常勝軍団にはそのような敗北は認められませんでした。
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それではと思い、前半の1点を守りきれなかったケースについて調べてみました。
すると、
2001年北海道デンタル・予選リーグ
対 長崎大学戦 1-1(本数負け)
先鋒 柳 ○ 松下
次鋒 水口 分け 山口
中堅 平田 分け 西
副将 阿部 分け 小林
大将 鶴岡 × 白石
2002年東京デンタル・予選リーグ
対 東京医科歯科大学 1-2
先鋒 平田 分け 白須
次鋒 柳 分け 岩城
中堅 水口 ○ 林
副将 柴田 × 竹内
大将 阿部 × 服部
2004年茅ヶ崎デンタル・予選リーグ
対 東歯大学 2-3
先鋒 平田 × 三條恵(3年、参段)
次鋒 塩野目○ 和田(1年、弐段)
中堅 水口 ○ 長縄(4年、参段)
副将 柴田 × 小林(4年、初段)
大将 松浦 × 三條祐(5年、参段)
それと忘れる事が出来ない大会1999年、市川で行ったデンタル。公式団体戦・準決勝、対長崎戦であります。スコアは以下の通り
公式団体戦準決勝
対 長崎大学 1-1(代表決定戦)
先鋒 水口 分け 小林
次鋒 梶原 分け 山口
中堅 阿部 ○ 西
副将 鶴岡 分け 白石
大将 寺本 × 近藤
代表決定戦
阿部 × 白石
です。当時長崎大は、最強チームと唄われ、デンタル連覇中。その中で当時最強と言われたのが、副将の白石。大将の近藤も個人戦優勝経験もあり、この年も優勝候補筆頭でした。
試合は中堅までで阿部のドの一本勝ちで日大のリード。副将の白石戦は白石の猛攻を鶴岡が守りきり値千金の引き分け、大将の寺本に託しました。しかし、残り数秒の所で一本取られ追いつかれ、試合は代表決定戦となり、周知の結果の如く阿部が白石に一本取られ敗北となりました。
終了した瞬間は皆が放心状態
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今日も部員は元気はつらつと練習しています。二部練習は、さすがに後半の地稽古はスピードが落ちてはいましたが頑張っていましたよ。(午前練習見に行きませんで柴田ごめんな)。
サッカーは明日はクロアチア戦です。文字通り崖っぷちの戦いになるでしょう。今度は勝ってもらいたいものです。頑張れニッポン!!。