-予選通過を願う-
梅雨真っ盛りのどんよりした天気であります。
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もうすぐ待望の7月が来る。ホって置いても皆の気分が上昇してくるそんな季節の到来です。
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明日はOSCEですけどね。
日本のW杯は今日ブラジル戦を持って終止符を打ちました。残念ながら2回連続で予選リーグ突破はならなかったですね。最後は自力の差が出たようですねえ。
我が剣道部はデンタルへの出場こそ予選は存在しませんが、本大会の公式団体戦では予選リーグが存在します。参加校25~26校の大学をA・B・C・Dの4グループに分けてその中でそれぞれ総当りを行い勝数上位2チームが決勝トーナメントに進むというのが予選リーグのルールです。(わかりましたか1年生諸君!
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)
この予選リーグにかける意気込みは、どの大学も凄ざましいものがあります。
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選手個々の異常なまでの興奮状態が見て取れます。(私もね。)まあ小さな小さなW杯みたいなものですから
初日の開会式前の練習などもそうですが、個人戦と団体戦の間のちょっとした昼休みの練習の陣地取りなど各大学の意気込みを感じます。(当然、うちも行いますが、遠慮は無慮。)しかし2日目の午後になると8チームしか、残っていませんから、陣地取りをする必要は全くない。これが、チームにとって優越感になります。予選を通過出来なかったチームの視線を感じながら、歴戦を勝ち抜いた同士が意識しないようにしながらも互いに意識している様子。監督としても選手としても“さあ、行くぞって”感じがみなぎる時です。是非今年も、その何とも言えない感覚に浸りたいものです。
この予選リーグの記録を調べますと、監督として13回中、9回予選を通過させてもらっています。現在は、4年連続通過中。
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私が現役時代は6年間で2回しか予選を通過していないのに比べてはるかに優秀な成績を残させていただいております。(選手に感謝。)ちなみに寺本・梶原両先生は、6年間で5回通過しているのが今までの最高記録です。6年間で6回通過できるよう塩野目以下頑張ってもらいたいものですなあ。
予選リーグの勝率、1999年~2005年では、25勝10敗1分け。7割以上の勝率を誇っています。しかしながらその間一度も予選1位の通過をした事がないのが不思議な所です。予選1位は私が知る限り9回中2回しかない。それが、ベスト8の壁を崩せなかった原因なのでしょうか?まあ、今年はさくっと1位で通過して決勝まで駒を進めたいものです。