においって昔は、もっといろいろあって
強烈に 匂っていた。
トイレだって、今みたいに水栓じゃなかったし
食べ物だって 発酵食品や、干物を 家で作ってたりしたから
それは、決していい匂いとは、言えない。
家ごとに それぞれ家庭のにおいが、あった。
今は、本当に臭いものにふたをしてしまって
やたらにおいに敏感な人が、増えたと思う。
私も、例外では、ない。
しかし、本来人間が、生きていくのってにおいがあって
当たり前で、特別な事じゃない。
フローラルな香りのうん〇なんて、だれも できないのである。
もし自分の親の介護するようになったら 「臭いからいやだ。」って言うのだろうか?
もっと言うと 自分が年取って 動けなくなったら
どうするんだろう。
「臭い、汚い」って言われたら、いやじゃないの?
そんなことを考えていたら あまりにも においに敏感になりすぎるのも
生きづらいだろうなと思う。
昨日のニュースで 体臭を利用した性犯罪が
あったとか。
まさに人の弱みに付け込んだ 許しがたい犯罪だ。
においを消すお香とか、
これ飲んだらにおいが、しないとか
そんな霊感商法みたいなものもありそうだし・・・気をつけないと・・・。
もっと 自分らしく 気楽に生きていけたらいいのになぁ。
ありのままで