多肉植物を育てるようになって 名前をおぼえるようにした。
多肉の名前は、とにかく素敵だったり おしゃれだったり
面白かったりする。
この名前を覚えることで
多肉の世界が、ずいぶん広がって 感じる。
まるで人の名前みたいな
そんな名前もある。
誰が、命名したのだろう。
アガボイデスのてっかを シャチと言う。
すごいなぁ。
一番最初に育てたのは、ご近所から頂いた七福神
これは、ひたすら水をやり 大きく育て 子株も増えて大成功。
名前の通り 子だくさんの福の神
気をよくして
またご近所から アロエをもらった
それから 金のなる木
サボテン どれもこれも いただきものだった。
多肉歴は、長いけど詳しくなくて
増えるけど消えていくものも・・・。
それがある日
多肉ブームを知り
どんどんのめりこんでいく。
エケベリアもいいけど 変わった形のが、とにかく好き。
だから、家族に気持ち悪いと言われる。
名前を付けて大事にしているので最近
やっとその存在を認められつつある我が家の多肉。
ここまでくるのに
20年くらいかかったろうか。
ブームは、いずれ過ぎていくだろうけど
私の中では、ウチワサボテンの黄色い花が、見たいので
そこにたどり着くまで ずっと育てるだろう。
だって、我が家のウチワサボテンは、めちゃくちゃ小さい
花が、咲くまで あと何年かかるかわからない。(笑)