なんじゃもんじゃの木

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てんやわんや

2023年02月19日 | 障害

Aが、救急で病院に行く。

 

ずいぶん長いこと、こういう行動に出ることは、なかった。

 

自分の病気のこと 現実として受け止めたときに

 

どうしようもなく生きるのが、辛くなったのだろう。

 

大量に薬を服用した。

 

「死にたい。とどめを刺してくれ。先生お願いだ。」

 

「それは、できない。厚生労働省が,×××・・・・・。」

 

(おい先生こんな時に、そんな難しいこと言っても、・・・・・。心の声

 

母親として、苦しんでいる子供の姿を見るのは、本当に切ない。

 

楽に死なせてやれるならと…頭をよぎることがないわけでは

 

ない。

 

いざとなったら、そんなことを ちょっとでも考えたことを

 

悔やむだろう。)

 

「さあ、帰ろう。」

 

こうやって、病院を後にすること、何回めかなっ。

 

今精神科は、パンク寸前。

 

いつもの病棟は、ベットが、空いてない状態だ。

 

Aは、先生にも見捨てられたと思ったかもしれない。

 

想定される行動だったので、何度も入院を打診したが、

 

「できないものは、できない。」という答えだった。

 

警察、そして保健所も、病院も、ぎりぎりのところでは、動いてくれないのだ。

 

「薬を大量に飲んで・・・・・。」

 

A病院へ電話する。

 

「救急で内科に受診してください。」

 

総合病院を受診

 

医師

「これは、うちでは見られませんよ。原因は、○○○○にあるので、そちらを受診してください。」

 

看護師

「電話で、病気のこと言いました? 言ってもらわないと困りますね。」

 

(統合失調症の患者は、受け入れられない。そういうことかと納得してしまった。)

「A病院に相談したら、こちらに行くように言われたんです。ベットが、満床で

 

空いてないそうです。

 

なんとか、A病院に受け入れてもらえるように 連絡とってもらえませんか。」

 

こうして、ようやく夜遅く A病院に入院することになった。

 

総合病院の先生 看護師の方にお礼を言って A病院へ・・・。

 

そのあと

 

PCR検査をして無事入院できました。

 

もちろん病室は、薄暗くてぼろの普段使っていない部屋を片付けてもらって

 

ようやく受け入れてもらったのです。

 

家族は、たらいまわしにされて怒っていましたが、

 

こんなの まだいい方だと思う。

 

最終的に先生同士の話し合いで 入院可能になったのだから

 

感謝します。

 

もし家に帰されていたら、今頃みんな睡眠不足で ブログなんて書いていなかったでしょう。

 

まあ日々こんな感じで、てんやわんやしていますが

 

元気です。

 

そして、ブログの向こうの方もきっと元気でいると

 

信じています。

 


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