今までは、誰かを乗せることもあるかもしれない・・・と、助手席の後ろの席を空けていましたが、最近は乗せる人もなく、荷物置き場になっていました。
先日の事件では、後ろのドアを開けて、クレートの扉を開き狭い中でリードをつけようとしたために、首輪の輪にナスカンがうまくはめられずに、Choco.が飛び出してしまったので、やはり、事故防止、迷子防止のためにもリードをきちんとつけてから外に出すべきだといまさらですが、痛感したわけです。
もちろん、「よし」の合図で静かに外に出る方がいいに決まっていますが・・。
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助手席の後ろの席ならば信号待ちのときなどにChoco.の様子を確認することもできるし(わき見運転は厳禁ですが・・)、乗るときも一気にクレートに飛び込まなくてもよいので、これから先だんだん年をとってきたときにも楽かなぁと思います。
後は、興奮しないで下りられるといいんだけどねぇ・・・・。
(これは、トレーニングの課題です。)
私は、知り合いには車移動の時犬はクレートインをお奨めしています。
それは、運転をしている人にとっても乗っている犬にとっても安全だからです。
Choco.を飼い始めてまだトレーニングをする前、Choco.は助手席のヘッドレストにリードをくくりつけて運転していました。窓から外を見て吠えるし、あちこち動くのでとても運転に集中できません。あげくに、どこかのボタンを押してしまって一瞬のうちにフロントガラスが曇ってしまい、すごく怖い思いをしたこともありました。一番最初にトレーニングに行った時のクラスメートの方から車にクレートを置き、そこに犬を入れることを教えていただき、Choco.にあった大きさのクレートも選んでいただいて、それ以来Choco.を車に乗せるときにはクレートに入れるようになりました。
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クレートに入ったChoco.はリラックスして寝ていることが多く、私は運転に専念できるようになりましたし、もし事故などあったときにも、クレートは固定してあるので、より安全だと思っています。
ただ、暑い季節だけは気をつけてあげてくださいね。
暑い車内にあるクレートの中はとても暑くなっていますからね。