Choco．の血液検査

5月14日に今年のワクチン接種（8種混合）と一般的な血液検査をしてその結果が5月19日に郵送されてきました。
呼び出し状付き(^_^;)
GPT　67→151、ALP　134→302　で、基準値オーバー。
中性脂肪　38→140　特に中性脂肪は3，4年前250だったのが2年間33，38だった。


チロ先生にその旨をメールしたら
血液検査の結果拝見しました。
お時間が取れないようですので、メールで考察をお伝え致します。

Ｈｔ、Ｈｂ、ＭＣＨＣ、ＲＢＣが若干高値なのは、毎年の事で、血が濃い状態ですが、
コレステロールが溜まるお肉中心の食生活でなければ、心配ないですね。

今回問題となっているところは、今まで高くなかった肝酵素の数値と中性脂肪の数値が基準値より高く出ていることです。
数値的にひどい肝炎を起こしているような数値ではありませんが、肝臓に負担がかかりやすい状態ですので、
注意して経過を見て行ってください。

今までと食事内容が変ったり、環境下で化学物質の飛散があった等の思い当たる原因がない場合は、
考えられることとして、チョコさん今年10歳になりますので、そろそろ解毒力、代謝力が落ち始める頃です。
どんな子でももともと強い臓器と弱い臓器を持ち合わせていることが多いので、チョコさんは肝系に出やすいのかもしれません。

対策は、肝サポートの出来る食材やフードに移行すると良いと思います。
低脂肪、適正量の良質蛋白質。体重増が気にならなければ穀物やイモ類で少しカロリーを多くします。
カボチャ、小松菜等の緑黄色野菜、シジミ、少量のオーガニックのレバー、はお勧めです。
処方食で肝サポートもありますので、手作りと併用でも良いかと思います。
又はオーガニックフードの消化器サポートのものです。

5月にワクチン、6月からフィラリア予防等、投薬が始まりますので、ますます肝臓負担が心配です。
ホモトキでは、おうちで出来る肝サポートにタブレット2種を交互に1月続けるものがあります。

肝臓は復活力の高い臓器ですので、一度肝酵素が正常にもどれば、ホモトキの方は終了して良いです。
食事の方は、出来るだけ肝サポート食を続けられるとよいです。


このようなお返事をいただきましたので、まずは食事とおやつの見直しからと思い、
肉系のおやつをやめて、おいもとかぼちゃに変えました。
なんでもがっかりせずに食べてくれるから助かります(*^-^)
ごはんのお肉も気持ち減らしてあとはほとんどいままで通りです。

それから5月27日に病院に行って、お話を伺ってきました。
病院の先生のお話では、
年齢のこともあり、消化、代謝などが落ちてそれに伴い、
肝臓や腎臓などの負担が増える傾向があるだろう。
食事の影響ばかりともいえないと思う。
今緊急に何か対策を取るということはないけれど、
１～2か月後にもう一度血液検査（朝食ぬき）と腹部エコーとレントゲン検査をしたい。
とのことでした。
あ、シニアというと目の方も気になるので、その時に眼科検査もお願いするつもりです。
どれも麻酔をせずにできる検査ということです。


それらをふまえて、明日チロ先生のところに行って、
食事の見直し、今後の方針などのカウンセリングを受けてきます。