天王森泉公園で思いっきり走って元気でした。
夕方は寒かったので散歩はパス。
その夜犬生で数回目のおう吐。
小分けに3回でしたが、ドヨ~ンとはしたもののそれほどぐったりではなかったことと
吐いたものも食べたもので、外で変なものも食べなかったはず…。
ということで、様子見しました。
日曜日は朝夕ともに普段通りにご飯を食べて大丈夫だったのですが、
月曜日午前中の暖かい時間に散歩に行こうと思ったけれど
イマイチさむそうだったのでやめて、
3時ごろに外に出たらそれほどは寒くなかったので散歩に行き
愛丸といっしょに公園を一周して、Choco.もそれほど寒そうには見えなかったのに、
夕飯後1時間くらいでなんとなく生唾が出て不調の兆しがみえました。
そのまま寝たら収まるかなぁと思っていっしょに布団に入ったのですが、
しばらくしたら出て行って、大々的におう吐。
これも食べたものがほぼそのままで。
吐いたあとは自分で体をいたわるように丸くなって布団の上で寝ました。
チャーリーママさんからは、寒さで胃が硬くなって動かない状態ではないか。
こびとさんからは、この時期は冷えが胃腸に出る子が多いよ~と聞いたので
様子見はやめて病院に行ってきました。
先生のお見立てでは、やはり胃の不調。
年齢的なものもあるし、季節的なものもあるとのこと。
年齢を重ねていけば内臓も疲れてくるからそれを気遣ってあげてねと言われました。
食べているものをお話して、
◎消化によいものをとる。消化酵素のある野菜・・でも野菜の消化酵素だけでは賄えない。
◎油分を控える。亜麻仁油や魚油は必要
◎しょうがやニンニクを取り入れて中から体を温める
◎食事の回数を3回にふやす 消化の負担を軽くする
◎乳酸菌を取って内臓を丈夫にする
特に乳酸菌については、ヒトも取った方がいいといわれていますよね。
ただ、犬の胃は強酸性なので、ふつうのものでは腸まで届かないそうです。
つまりヒト用のビオ○ェルミンは犬の腸までは届かないとのことでした。
今日の朝は
猫ご飯の鶏肉をゆでた汁にくず粉を溶かして飲ませました。
昼は、鶏肉のゆでたのとゆで汁にしょうがをちょっぴり入れて
かぼちゃとゆでて、くず粉でとろみをつけ大根おろしで冷ましたのをあげました。
病院では消化酵素(スペクトラザイム)を一日1カプセルを出していただきました。
何度もおう吐を繰り返すとそれだけ内臓はダメージをうけるわけで、
それが回復するのにも若ければ早いけれど、シニアになると回復も遅いし
100%元に戻らなくなる…犬だけじゃなくてヒトもだけどね。
いつまでも元気でいてほしいけど、やはりヒトより早く老いていくのはしかたないことなので
なるべくゆっくりいけるように心がけないと…と今回のことで身に沁みました。
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