去年まで8種だったワクチンが、製造中止になったから9種にするという理由に納得できず
ずっと自然療法も取り入れてやってきていたので、この際転院したいと思いチロ先生に相談しました。
チロ先生のご主人も獣医さんなんですが、今回のいずみ犬と猫のクリニックを紹介してくださいました。
こちらの病院は、現代医療と自然療法、漢方も取り入れている女医さんのこじんまりしたクリニックなのですが、
チロ先生とは周知の仲ということもあって、引き継ぎもしていただいて転院しました。
その初めがフィラリア・シニアセット血液検査+尿検査と5種ワクチンでした。
血液検査のために朝ごはん抜きのChoco．は予約時間までが長くて…
めずらしく胃液吐いちゃいました。
今回ちょっと安心だったのは、女医さんだったことと「診察の時にはおやつを使う」と治療方針のページに書いてあったことです。
先生もトレーニングについて勉強された方で、クリニックでもパピーだけじゃなくて成犬のトレーニングクラスをトレーナーの方を呼んで開催していること。
Choco．は待合室では、私の両足の間で待っていて、呼ばれたときにも歩いて診察室に入って行きました。
すぐに始めるのかと思ったら、問診票の確認からだったので、床におろしてすこし自由にさせてもらえました。
それで体重を測る前に、先生から「おやつは大丈夫ですか？アレルギーは？」の質問があり、
Choco．は先生に名前を呼ばれて、いくつかおやつをいただき、それから診察台に乗せたのですが、
もちろん好きではないので、立ったまま動いてしまったところですかさず先生がまたおやつをくださって、
なんと生まれて初めて私が手を離した状態で体重を測れました
今までって、さぁ診察台に乗せて、さぁ体重測って！ってバタバタしていたので、それが原因だったんでしょうね。
診察台の上でこんなに落ち着いたChoco．を見たのも初めてでした(*^-^)
わたしも何かと「いい子～♪」っていうけど、先生もふつうに「いい子～♪」って言ってくださったのもよかったんだと思います。
チロ先生は自然療法の先生なので、免疫サポート混合レメディを事前に服用して、ワクチンの前後にホメオパシーレメディを服用していましたが、
今回からは、ワクチンと同時にレメディ（Engystolという免疫力を引き上げる混合レメディ）を注射して、その後Thujaというレメディ―でケアになりました。
要するに、ホモトキシコロジーによる臓器サポートとデトックスサポートを行うということです。
一緒におこなったフィラリア抗体検査はもちろん（－）で、6月1日から12月までお薬を飲みます。（モキシデック錠）
血液検査も、前回からチロ先生と食事の見直しをしてその結果前回高かった数値が正常値まで下がっていたのでよかったです。
手作り食の子は、カルシウムとリンのバランス悪くなりがちでがリンが多めの子が多いそうですが、それも心配なし。
尿検査では、尿比重が少し軽めでしたが、それもどうする必要もなし。
…ということで、普通に健康でよかったです♪
それとこちらの先生は自然療法の先生でもあるので、フロントラインは積極的に使いません。
希望ならカタンドッグメタルをお勧めするそうですが、
これも信じるかどうかの世界なので…とのことでした。
Choco．もつけたことありますが、ノミダニつきませんでした。でもその効果かどうかは不明です。
…というのもChoco．さん5年以上フロントライン使っていません。アロマ系のスプレーは使っていますが、
キャンプは行ってるし、草むらなども入ったりしていますが、ノミダニともついたことがないんです。
先生も確かに、つきやすい子、つきにくい子はいるとおっしゃっていました。
なので、今年もスプレーだけで行こうかなと考えています。
後は、先生からChoco．のためにも今のCDSのトレーニングは続けてあげてくださいね。と言われました。
今回は治療法だけでなく、Choco．との暮らし方もこのままで…と言われたので、ほっとすると同時に
飼い主としてはとても安心できました。
今度はシャンプーをお願いしてみようと思います。
