小さい子どもが「おさんぽ♪おさんぽ♪♪」って言ってルンルンスキップするのと同じじゃないかと思うくらい、後ろ足で立ってぴょんぴょんします。それだけならいいのだけれど、ずうっと吠えているので大変です。あげくになんだか噛みたくなっちゃうみたいでリードや、スカートや、ブラウスやら、口のそばにあるものならなんでも噛んでしまいます。ただ、手だったり、足だったり、おしりだったりするので、やはり、これはお遊びとして黙認してはいけないということになりました。
先日教祖様のお宅で講習を受けたときにも、吠え始めると自分で吠えていることに興奮するのか全くやめられなくなってしまうことがあったそうです。普通は天罰をしたり、押さえ込んでこちらの立場をわからせたりすれば収まることが多いそうですが、Choco.の場合は、小さいときの虐待のトラウマなのか押さえ込むとかえってパニックになってしまい、ますます吠え続けてしまうということがわかったので、吠えている間は、とりあえず窓をしめきって無視をし続けることにしました。
今日も、夕方お散歩に行きたくて吠え始めたので、無視して他の用事をもくもくとやっていました。これこそ根競べです。Choco.は仔犬でソプラノで吠えるので、そばにいると耳がキンキンいって来ます。それでもがまんすること十数分。やっとだまりました。でもまた思い出したように吠え始めます。なんどかそんなことをやっているうちに、子どもでも大泣きしたあと寝てしまうことがあるけれど、そのように横になってしまいました。しばらく様子を見てから「お散歩行くよ。」と言ったところ、ぴょンぴょンはしたものの、大騒ぎはありませんでした。
いつも夜は割合静かにできます。
長期戦覚悟でがんばります。
お散歩中はにっこにこ。
