Story
17歳のジャスティン(ルー・プッチ)は、親指を吸うクセが治らないのが大きな悩みで、両親にも心配をかけている。そんなある日、歯科医のペリー先生(キアヌ・リーブス)が催眠療法で治してくれる。しかし、反動で情緒不安定になってしまい、抗鬱剤を処方される。おかげで、気持ちがハイになってディベート部でも活躍するが、友人に非難されたのをきっかけに薬をやめてしまう。その後、好きだった女の子とマリファナに逃避したりするが、単に利用されてただけだったのを知って大ショック。ペリー先生に勇気づけられたのもあったりして、志望していた大学に受かってNYへ。親指を吸う癖も元に戻ったけど、ありのままの自分を素直に受け入れて、これでいいんだ。
2005年/アメリカ/マイク・ミルズ監督作品
評価 ★★★☆☆
変なニューエイジ思想にはまってるキアヌの催眠療法で親指を吸う癖が治ったものの、薬物依存症になってしまったという話。親指を吸うのは一種の自衛機能だということがわかりました。
親指→抗鬱剤→マリファナ→親指 と、遠回りしたけど元に戻ってよかった。得体の知れないものに安易に逃避しないで、迷いながらでも自分で道を切り拓こうというメッセージを感じました。
キアヌが自分の考えを改めて、最後に”答えのない人生を生きる勇気を持て”、とジャスティンに言うセリフが感動的。
音楽が良かったし、NYの街を駆け抜けるラストシーンが爽やか。あまり深刻にならない展開が安心して見れました。見終わった後いい気持ちになる映画です。
17歳のジャスティン(ルー・プッチ)は、親指を吸うクセが治らないのが大きな悩みで、両親にも心配をかけている。そんなある日、歯科医のペリー先生(キアヌ・リーブス)が催眠療法で治してくれる。しかし、反動で情緒不安定になってしまい、抗鬱剤を処方される。おかげで、気持ちがハイになってディベート部でも活躍するが、友人に非難されたのをきっかけに薬をやめてしまう。その後、好きだった女の子とマリファナに逃避したりするが、単に利用されてただけだったのを知って大ショック。ペリー先生に勇気づけられたのもあったりして、志望していた大学に受かってNYへ。親指を吸う癖も元に戻ったけど、ありのままの自分を素直に受け入れて、これでいいんだ。
2005年/アメリカ/マイク・ミルズ監督作品
評価 ★★★☆☆
変なニューエイジ思想にはまってるキアヌの催眠療法で親指を吸う癖が治ったものの、薬物依存症になってしまったという話。親指を吸うのは一種の自衛機能だということがわかりました。
親指→抗鬱剤→マリファナ→親指 と、遠回りしたけど元に戻ってよかった。得体の知れないものに安易に逃避しないで、迷いながらでも自分で道を切り拓こうというメッセージを感じました。
キアヌが自分の考えを改めて、最後に”答えのない人生を生きる勇気を持て”、とジャスティンに言うセリフが感動的。
音楽が良かったし、NYの街を駆け抜けるラストシーンが爽やか。あまり深刻にならない展開が安心して見れました。見終わった後いい気持ちになる映画です。
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