Story
平凡で冴えない中年男のフランソワ(ベルナール・カンパン)と、飾り窓にたたずむ絶世の美女で娼婦のダニエラ(モニカ・ベルッチ)。ある日、フランソワは一月10万ユーロでダニエラに共同生活を申し入れる。「優しくしてくれるなら、、」と承諾するダニエラ。かくして、奇妙な二人の共同生活が始まるが、心臓の悪いフランソワには刺激が強すぎて、親友の医者のアンドレ(ジャン・ピエール・ダルッサン)の世話になったりする。その後、ダニエラの愛人(ジェラール・ドパルデュー)が現れ、さらに職場の連中にも勘付かれて・・・。さて、二人の仲は?。
2005年/フランス/ベルトラン・ブリエ監督作品
評価 ★★☆☆☆
この映画は名古屋の名演小劇場で観たのですが、補助席まで出す程の盛況ぶりでした!お客さんはカップルもちらほらいましたが、さすがモニカ・ベルッチ出演ということで男性客が多かったですね。^^; なかには、おじいちゃんも混じっていて、なんだかほのぼのとした気持ちになりました。
感想ですが、官能的なフランスの恋愛映画かと思いきや、おバカなラブコメといった感じの映画でしたね。モニカ・ベルッチ演じるダニエラをはじめ、出演者たちのキャラクターがユニークすぎて、物語に入り込めない人もいたのではと思います。
この映画でのモニカ・ベルッチは確かにとても奇麗で魅力的なんだけど、ボディが叶姉妹を連想してしまって、私にはちょっとキツかったかな。。脱ぎっぷりの良さは認めますが、もう少し露出を控えた方がかえって入り込めたような気がします。
映像の雰囲気はさすがフランス映画だけあってお洒落でしたね。時々、コミカルなシーンになると映像が突然明るくなったりして、役者たちのハイテンションぶりと合わせて面白かったです。
この映画は娼婦だったり、1人の男性に恋するかわいい女性でもあったりの、色々な顔を持つダニエラを描きたかったのではと思いますが、なんとなく物語にまとまりがないように思えて、★★という採点になってしまいました。コメディでもいいから、もう少しダニエラとフランソワの恋愛話に含みを持たせてほしかったですね。
評価 ★★★☆☆
真面目な恋愛映画だと思って観に来た人は怒るかもしれませんね。それほどおバカでエッチなコメディでした。
単にモニカ・ベルッチを魅力的に撮りたかったから作った映画という感じで、そのためかイタリアへの憧れが随所にうかがわれます。
フランソワの主治医で親友のアンドレが癌を患った恋人との生活を独白するシーンがしんみりとさせますが、その彼がダニエラの治療中に心臓発作?であっけなく死んでしまう所が、人をくったばかばかしさでした。
その後、終盤に行くに従って、現実か空想かわからないようなハチャメチャな構成になっていきます。もしかしたら、最初の飾り窓のモニカを見つめている主人公の姿だけが現実で、あとは全て妄想だったともとれますね。
(「ダニエラという女」2007年2月 名演小劇場にて鑑賞)
平凡で冴えない中年男のフランソワ(ベルナール・カンパン)と、飾り窓にたたずむ絶世の美女で娼婦のダニエラ(モニカ・ベルッチ)。ある日、フランソワは一月10万ユーロでダニエラに共同生活を申し入れる。「優しくしてくれるなら、、」と承諾するダニエラ。かくして、奇妙な二人の共同生活が始まるが、心臓の悪いフランソワには刺激が強すぎて、親友の医者のアンドレ(ジャン・ピエール・ダルッサン)の世話になったりする。その後、ダニエラの愛人(ジェラール・ドパルデュー)が現れ、さらに職場の連中にも勘付かれて・・・。さて、二人の仲は?。
2005年/フランス/ベルトラン・ブリエ監督作品
評価 ★★☆☆☆
この映画は名古屋の名演小劇場で観たのですが、補助席まで出す程の盛況ぶりでした!お客さんはカップルもちらほらいましたが、さすがモニカ・ベルッチ出演ということで男性客が多かったですね。^^; なかには、おじいちゃんも混じっていて、なんだかほのぼのとした気持ちになりました。
感想ですが、官能的なフランスの恋愛映画かと思いきや、おバカなラブコメといった感じの映画でしたね。モニカ・ベルッチ演じるダニエラをはじめ、出演者たちのキャラクターがユニークすぎて、物語に入り込めない人もいたのではと思います。
この映画でのモニカ・ベルッチは確かにとても奇麗で魅力的なんだけど、ボディが叶姉妹を連想してしまって、私にはちょっとキツかったかな。。脱ぎっぷりの良さは認めますが、もう少し露出を控えた方がかえって入り込めたような気がします。
映像の雰囲気はさすがフランス映画だけあってお洒落でしたね。時々、コミカルなシーンになると映像が突然明るくなったりして、役者たちのハイテンションぶりと合わせて面白かったです。
この映画は娼婦だったり、1人の男性に恋するかわいい女性でもあったりの、色々な顔を持つダニエラを描きたかったのではと思いますが、なんとなく物語にまとまりがないように思えて、★★という採点になってしまいました。コメディでもいいから、もう少しダニエラとフランソワの恋愛話に含みを持たせてほしかったですね。
評価 ★★★☆☆
真面目な恋愛映画だと思って観に来た人は怒るかもしれませんね。それほどおバカでエッチなコメディでした。
単にモニカ・ベルッチを魅力的に撮りたかったから作った映画という感じで、そのためかイタリアへの憧れが随所にうかがわれます。
フランソワの主治医で親友のアンドレが癌を患った恋人との生活を独白するシーンがしんみりとさせますが、その彼がダニエラの治療中に心臓発作?であっけなく死んでしまう所が、人をくったばかばかしさでした。
その後、終盤に行くに従って、現実か空想かわからないようなハチャメチャな構成になっていきます。もしかしたら、最初の飾り窓のモニカを見つめている主人公の姿だけが現実で、あとは全て妄想だったともとれますね。
(「ダニエラという女」2007年2月 名演小劇場にて鑑賞)
私は「みえない雲」を観たついでに観ました。
予告では コメディさを感じなかったので
始まったら・・びっくり!!
仕事に疲れた頭には 軽くてよかったです。
TBさせていただきますね♪
よろしくお願いします。
ホントに予告ではまさかこんなコメディなんて思わなかったですよね。。^^;
でも気楽に観れて、思ったより面白かったです♪
モニカ・ベルッチの作品のなかでは、やっぱり「マレーナ」が一番好きですね。
TBありがとうございました。
タイトルからまじめなお話かと思ってました。
モニカ・ベルッチだから「マレーナ」のようなものかと・・・^^;
フランスのコメディもなかなかいいですよね。
最近、コメディのおもしろさに目覚めつつあるので(単に気軽に観られるから・笑)
チェックしておけばよかった~。。
この手のコメディは、ゆったり、ボケーとして観れるからいいですよね。^^
特に男優陣のお馬鹿ぶりが笑えますよ。
DVDになったら、是非観てください。