Story
ギリシャの島で小さなホテルを営むドナ(メリル・ストリープ)の愛娘ソフィ(アマンダ・セイフライド)の結婚式前日、三人の男たちが島にやって来る。父親を知らずに育ったソフィの夢は結婚式でヴァージンロードをパパと二人で歩くこと。かつての母の恋人サム(ピアース・ブロスナン)、ハリー(コリン・ファース)、ビル(ステラン・スカルスガルド)のうちの誰かが自分の父親だと見当をつけたソフィが、内緒で招待状を送ったのだ。式の準備でただでさえ大わらわのドナは、昔の恋人たちの出現に大ショック。果たしてソフィの父親は誰なのか?(goo映画より)
2008年/アメリカ/フィリダ・ロイド監督作品
評価 ★★★☆☆
ABBAの楽曲で繰り広げられる大人気・舞台の映画化!
気楽に楽しめるミュージカル映画でとても良かったと思います。
ABBAのヒット曲満載で、あ~これもABBAだったのかと新しい発見が結構ありました。
難点を言えば、歌とダンスが今ひとつだった事。メリルもブロスナンもお世辞にも歌がお上手とは言えなかったですね。
一番盛り上がるはずの「ダンシング・クイーン」のナンバーなんですが、ここの群舞のシーンでのダンスが今イチだったのが残念。踊ってるのがその辺の村の住民みたいな人達でも、ダンスにキレがあれば目が覚めるような興奮を味わえたと思うのに、もう少しなんとかして欲しかった。
それから、父親候補の男3人がただの中年オヤジみたいで、魅力が感じられないのが問題ありです。3人3様それなりに輝きがあれば、だれが父親なのかなー?と思い悩むソフィーにもときめきが感じられただろうに、心なしか気が抜けてるように見えたのは僕だけかな。
同じ父親探しで、最後に誰でもいいや!となる映画の「ハーフ・ア・チャンス」(1998、パトリス・ルコント監督作品)では、バネッサ・パラディの父親候補がジャン・ポール・ベルモントとアラン・ドロンだったから、観ているこっちにも力が入りましたが。まあ、この2人と比べるのは酷かもしれませんね。
なんか、不満ばかり並べてしまいましたが、ひさしぶりにミュージカル映画本来の楽しさに満ちた映画を観れて満足でした。
評価 ★★★☆☆
懐かしいABBAのヒット・ナンバーで繰り広げられるこのミュージカル映画は、気分転換にはもってこいの映画ですね。
特に、ABBAの「ダンシング・クイーン」は私の大好きな曲で、この大ヒット・ナンバーに合わせて、島中の女性たちが歌って踊る姿は、観ているこっちまで楽しくなる、心躍るシーンでした♪
私もwancoと一緒で、メリルとブロスナンの歌がイマイチだったのが残念で(特に、ブロスナンはひどい。。)、せっかくの良いシーンでも物語に入り込めなかったですね。。
この映画では、本物のダンサーや歌手をあえて起用しなかったそうですが、そのせいか、やはり今ひとつ盛り上がりに欠けるように思えました。
その俳優陣の中でも、メリルの娘役を演じたアマンダ・セイフライドは、歌もとても上手くて、フレッシュな魅力で良かったです。
彼女の小花を散りばめたウェディング・ドレス姿は、初々しい感じにぴったりでとても可愛らしかったですね。
メリルとその愉快な女友達2人組、3人のイケメンなパパたち、若いキュートな娘とその婚約者、というように、登場する人物たちは皆、個性豊かで一見楽しそうなのに、歌とダンスに観客を魅了する力がないために、全体的に深い印象を残さない作品となってしまいました。
やはり、こういうタイプのミュージカル映画は、主要なキャストを演技派で固めるのではなく、ミュージカルを演じられるような舞台出身の役者を一人でも起用してほしかったですね。
映画『マンマ・ミーア』公式サイト
(「マンマ・ミーア」2009年2月 岡谷スカラ座にて鑑賞)
ギリシャの島で小さなホテルを営むドナ(メリル・ストリープ)の愛娘ソフィ(アマンダ・セイフライド)の結婚式前日、三人の男たちが島にやって来る。父親を知らずに育ったソフィの夢は結婚式でヴァージンロードをパパと二人で歩くこと。かつての母の恋人サム(ピアース・ブロスナン)、ハリー(コリン・ファース)、ビル(ステラン・スカルスガルド)のうちの誰かが自分の父親だと見当をつけたソフィが、内緒で招待状を送ったのだ。式の準備でただでさえ大わらわのドナは、昔の恋人たちの出現に大ショック。果たしてソフィの父親は誰なのか?(goo映画より)
2008年/アメリカ/フィリダ・ロイド監督作品
評価 ★★★☆☆
ABBAの楽曲で繰り広げられる大人気・舞台の映画化!
気楽に楽しめるミュージカル映画でとても良かったと思います。
ABBAのヒット曲満載で、あ~これもABBAだったのかと新しい発見が結構ありました。
難点を言えば、歌とダンスが今ひとつだった事。メリルもブロスナンもお世辞にも歌がお上手とは言えなかったですね。
一番盛り上がるはずの「ダンシング・クイーン」のナンバーなんですが、ここの群舞のシーンでのダンスが今イチだったのが残念。踊ってるのがその辺の村の住民みたいな人達でも、ダンスにキレがあれば目が覚めるような興奮を味わえたと思うのに、もう少しなんとかして欲しかった。
それから、父親候補の男3人がただの中年オヤジみたいで、魅力が感じられないのが問題ありです。3人3様それなりに輝きがあれば、だれが父親なのかなー?と思い悩むソフィーにもときめきが感じられただろうに、心なしか気が抜けてるように見えたのは僕だけかな。
同じ父親探しで、最後に誰でもいいや!となる映画の「ハーフ・ア・チャンス」(1998、パトリス・ルコント監督作品)では、バネッサ・パラディの父親候補がジャン・ポール・ベルモントとアラン・ドロンだったから、観ているこっちにも力が入りましたが。まあ、この2人と比べるのは酷かもしれませんね。
なんか、不満ばかり並べてしまいましたが、ひさしぶりにミュージカル映画本来の楽しさに満ちた映画を観れて満足でした。
評価 ★★★☆☆
懐かしいABBAのヒット・ナンバーで繰り広げられるこのミュージカル映画は、気分転換にはもってこいの映画ですね。
特に、ABBAの「ダンシング・クイーン」は私の大好きな曲で、この大ヒット・ナンバーに合わせて、島中の女性たちが歌って踊る姿は、観ているこっちまで楽しくなる、心躍るシーンでした♪
私もwancoと一緒で、メリルとブロスナンの歌がイマイチだったのが残念で(特に、ブロスナンはひどい。。)、せっかくの良いシーンでも物語に入り込めなかったですね。。
この映画では、本物のダンサーや歌手をあえて起用しなかったそうですが、そのせいか、やはり今ひとつ盛り上がりに欠けるように思えました。
その俳優陣の中でも、メリルの娘役を演じたアマンダ・セイフライドは、歌もとても上手くて、フレッシュな魅力で良かったです。
彼女の小花を散りばめたウェディング・ドレス姿は、初々しい感じにぴったりでとても可愛らしかったですね。
メリルとその愉快な女友達2人組、3人のイケメンなパパたち、若いキュートな娘とその婚約者、というように、登場する人物たちは皆、個性豊かで一見楽しそうなのに、歌とダンスに観客を魅了する力がないために、全体的に深い印象を残さない作品となってしまいました。
やはり、こういうタイプのミュージカル映画は、主要なキャストを演技派で固めるのではなく、ミュージカルを演じられるような舞台出身の役者を一人でも起用してほしかったですね。
映画『マンマ・ミーア』公式サイト
(「マンマ・ミーア」2009年2月 岡谷スカラ座にて鑑賞)
歌はともかく、ダンスは素人くさかったですよね。
元ボンドは、さんざんけなしたからかわいそうになっちゃいました。笑
ラジー賞、受賞だそうで、、
父親候補がオヤジなところは、メリルの年を考えると仕方ないかなあと・・汗
それでもABBAの曲でおなかいっぱいになりました!
遅くなりましたが、コメントありがとうございました。
本当にダンスはちょっと今イチだったですよね。。
ブロスナンはこんなに下手だと思わなくて、、聴いていて辛くなりました。。(笑)
ラジー賞を受賞してしまったのもわかるような気がしますね。。 ^^;
メリルが20歳の娘がいるにしては年を取り過ぎているのも気になりましたが、でも年齢を感じさせないパワフルなパフォーマンスぶりには感激しました♪
気分転換にはもってこいの映画でしたね!
ABBAのヒット・ナンバーてんこもりでしたね~
歌も踊りも素人っぽさ満開でしたが(笑)、
個人的にはかなり楽しませてもらいました^^
何よりイイ気分転換になったかなぁ~って思ってます。
ソフィ役のアマンダちゃんは初めて拝見しましたが
歌も上手いしチャーミングですね~
この映画では一番の適役じゃあないでしょうか。
ブロスナンはねぇ(汗)あの籠った声で損してるかもしれませんね。
出演の話が来て「恐怖を覚えた」と話してましたが、
賞まで獲っちゃって・・なんだかお気の毒です。
物語の舞台になった島や空と海の映像は綺麗でしたね~
生まれも育ちも北国の私としては南の島に憧れます!
遅くなりましたが、コメントありがとうございました。
ABBAの知っている曲がたくさん出てきて、私もかなり楽しませてもらいました♪
本当に気分転換にはもってこいの映画でしたね!
メリルもかなり頑張っていましたが、やっぱりソフィ役のアマンダちゃんの方が魅力的に見えて、私も印象に残りました。(^^)
『ジュノ』に出演していたようですが、こんなに歌も上手いなんて驚きです。
ブロスナンはラジー賞まで穫ってしまって、本当にお気の毒でしたね。。
なんでこの映画に出演依頼がきたのか、ちょっと不思議です(笑)。。^^:
私も普段、寒い所に住んでいるせいか、南の島には憧れがありますね♪
映像がとっても奇麗で、ちょっとした旅行気分にもなりました。