![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/67/06132468e904b429e9acaf10ab852286.jpg)
Story
貧しい家庭にあって姉妹4人に囲まれ窮屈に暮らす11歳の少年ジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)の唯一の慰めは、こっそりと絵を描くことだった。学校でも居心地の悪さは同じだったが、ある日、風変わりな女の子レスリー(アナソフィア・ロブ)が転入してきてジェスの灰色の毎日は一変する。自由な発想と行動力を持つレスリーのリードで、2人は森の中に空想の王国テラビシアを創り出し、かけがえのない友情を育んで行く。ところが、突然の悲劇が2人を襲う。(goo映画より)
2007年/アメリカ/ガボア・クスポ監督作品
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/30/577b9ac6991b4190c9948f37be50036f.png)
評価 ★★★★☆
『ザスーラ』のジョシュ・ハッチャーソンと『チャーリーとチョコレート工場』のアナソフィア・ロブが好演!
これは、最近のファンタジー映画の中では拾い物の一編でした。
現実世界にファンタジーがフッと入って来るタイミングが絶妙。視覚効果は控えめにして、あくまで現実に軸を置いた展開が逆に新鮮です。
現実逃避のための空想世界が現実世界に反映されて、勇気と優しさを与える。そして最後の最後で、テラビシアの全景が目の前にバーッと広がるんですが、想像力と創造することの素晴らしさを教えてくれるエンディングでした。
なんといっても、主役の二人の子役がとても感じよかった。とくにレスリー役のアナソフィア・ロブがボーイッシュで快活だっただけに、彼女を襲った突然の悲劇が不条理な哀しみを倍増させます。その他、学校の先生達や女番長、ジェスの父親(ロバート・パトリック)など、脇を固める人達も好演。
「ライラ」や「ナルニア国」みたいに、戦闘シーンが見せ場のファンタジー映画には、観る前からうんざりしてしまう最近です。大体、子供にあんな殺し合いばっかり見せていいのかと心配になりますが、「テラビシア」は全く違った切り口で安心して観ることができます。
wancoのファンタジー映画のベストは「ネバー・エンディング・ストーリー」なんですが、「テラビシア」は、それに「マイフレンド・フォーエバー」(「マイフレンド・メモリー」でもいいよ)を掛け合わせたような感動作でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/68/2f903433eae6dffe96535ee07fcdac71.png)
wancoに抜け駆けされました~。。コレすごく観たかったな。。
もう長野では上映終了しちゃったんですよね。。トホホ。。^^;
映画『テラビシアにかける橋』公式サイト
(「テラビシアにかける橋」2008年2月 松本市エンギザにて鑑賞)
貧しい家庭にあって姉妹4人に囲まれ窮屈に暮らす11歳の少年ジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)の唯一の慰めは、こっそりと絵を描くことだった。学校でも居心地の悪さは同じだったが、ある日、風変わりな女の子レスリー(アナソフィア・ロブ)が転入してきてジェスの灰色の毎日は一変する。自由な発想と行動力を持つレスリーのリードで、2人は森の中に空想の王国テラビシアを創り出し、かけがえのない友情を育んで行く。ところが、突然の悲劇が2人を襲う。(goo映画より)
2007年/アメリカ/ガボア・クスポ監督作品
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評価 ★★★★☆
『ザスーラ』のジョシュ・ハッチャーソンと『チャーリーとチョコレート工場』のアナソフィア・ロブが好演!
これは、最近のファンタジー映画の中では拾い物の一編でした。
現実世界にファンタジーがフッと入って来るタイミングが絶妙。視覚効果は控えめにして、あくまで現実に軸を置いた展開が逆に新鮮です。
現実逃避のための空想世界が現実世界に反映されて、勇気と優しさを与える。そして最後の最後で、テラビシアの全景が目の前にバーッと広がるんですが、想像力と創造することの素晴らしさを教えてくれるエンディングでした。
なんといっても、主役の二人の子役がとても感じよかった。とくにレスリー役のアナソフィア・ロブがボーイッシュで快活だっただけに、彼女を襲った突然の悲劇が不条理な哀しみを倍増させます。その他、学校の先生達や女番長、ジェスの父親(ロバート・パトリック)など、脇を固める人達も好演。
「ライラ」や「ナルニア国」みたいに、戦闘シーンが見せ場のファンタジー映画には、観る前からうんざりしてしまう最近です。大体、子供にあんな殺し合いばっかり見せていいのかと心配になりますが、「テラビシア」は全く違った切り口で安心して観ることができます。
wancoのファンタジー映画のベストは「ネバー・エンディング・ストーリー」なんですが、「テラビシア」は、それに「マイフレンド・フォーエバー」(「マイフレンド・メモリー」でもいいよ)を掛け合わせたような感動作でした。
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wancoに抜け駆けされました~。。コレすごく観たかったな。。
もう長野では上映終了しちゃったんですよね。。トホホ。。^^;
映画『テラビシアにかける橋』公式サイト
(「テラビシアにかける橋」2008年2月 松本市エンギザにて鑑賞)
「子役」ではなく、敢えて「女優」と呼ぶにふさわしい演技力です。
「ジャンパー」でもなかなか存在感がありました。
これは良かったです!
とうに忘れた子供時代をふりかえる為でなく、
今のこどもにもある自分の王国、
そしてそれが必要な少年時代。
それを感じ取る為に、たくさんの大人や、
忙しい子供たちに観て貰いたい作品でした
nyancoさん、DVD,きっと直ぐですから~
アナソフィア・ロブって、もしかしたら第二のナタリー・ポートマンになるかもしれませんね。
ジャンパーはまだ観てないんですが、どんな感じでしょうか?
楽しみです。
お返事遅くなってしまってごめんなさいね。。
そうなんです~。。(笑)
私も観たかったのに、私の旅行中にwancoがこっそり観に行ってしまいました。。^^;
私も観に行こうと思ったら、ちょうど長野で上映が終わってしまって、なんだかトホホな感じでしたね。。
この映画、とても評判がいいんですよね!
すぐにでも観たいけど、DVDまで我慢しますね~。
でも、待った分だけとても楽しみです♪