如意吉祥

祀り継いで千年余にもなるという”わしらが郷の大日如来”地縁が、或いは地縁を育んだ象徴・・・に思いを馳せて

地球温暖化は与太話か⁈

2019-05-09 12:04:26 | 日記
 小生元来水飲み百姓の子倅であるが、古希に達した現在では、猫の額ほどの田畑を他人に預けて窮窮としている。
 宅地の一部を家庭菜園としているのだが、今年は特に天候がおかしい。今日は令和元年5月9日だというのに、朝はうすら寒いものだから袷のジャンバーを羽織ったりしている。
 曇りがちで、日が当たらない。ぎょうさんなことを言えば「真昼の朧月夜か?」と思えるほどだ。
 とにかく野菜の苗が育たない。これは偏に日照不足と低温因るものだろう。きゅうりなど葉と葉の節が全然伸びてこない。キャベツは葉だけはそこそこ大きくなったものの結球しない。トマトは立ち枯れする有様だ。里芋など何時になったら発芽するものやら。
 それでも、ジャガイモだけはモヤシのような茎ではあるが丈だけは伸びた。今後このような天候が続けば甚大な被害が案じられる。
 ”陽光に力無し”お天道様はご病気か?。空に通常の明るさが無い。お天道様の活動が鈍ると曇りがちになり植物の光合成に支障をきたす。そういうことか。

 天明の大飢饉
 江戸時代中期、天明2年~天明8年(1782~1788)に発生した近世最大規模の飢饉。おそらく1770年頃太陽の活動が減衰してのことであろうが、天候不順と冷害により農作物の収量が激減したのに加えて、岩木山と浅間山が大噴火したという。其の火山灰が更に陽光を遮ったため、東北、東日本への被害は甚大であり数十万もの人が飢餓の中で死亡したという。飢餓で死んだ人の肉を飢餓で苦しむ人が食わざるを得なかったという地獄絵がそこに在りました。飢えた地方の人たちが都会へなだれ込み、略奪、打ちこわし等が繰り広げられたようだ。

 どうなんだろう、気温が5度も下がれば斯様な大惨事となるのだろうか。お天道様の思召すままである。

 ところで、地球温暖化二酸化炭素削減と姦しいのであるが、ある学者は、大気中の二酸化炭素の量は年々減少していると言ってませんでしたか?。

 二酸化炭素と云うよりは支那大陸界隈で質の悪い燃料を燃すときに発生する微粒子がお天道様が発する光線に無都合に干渉するのかも知れない。