「あるがままに自閉症です ～東田直樹の見つめる世界～」

東田直樹。

自閉症で会話のできない高校生が、
ブログの中で書いたものに加筆、修正した文章。

最近の本と勘違いしていたけど、
以前読んだものと大差ない時期のものだったのに気付いて納得。

・話したいのに話せない
・制御不能な身体
あたりの話はやっぱり不思議だった。

「本を読む楽しさは、人それぞれ」
「本も友達の一人だと、僕は感じています。」
同じことを感じている人と仲良くなりたい。

「私を振り回してくるあの人から 自分を守る本」

モラハラ対策カウンセラーのJoeさんの本。

振り回してくる人から
刺激せずに距離をとる方法。

分かったような分からないような。
客観的に周りが見えていないと実践は難しそう。

「何かをやってほしい」と態度で示して
相手が自主的に動いてくれるのを待っている人、
これは最近気づけるようになってきたので
支配されないように気を付けようと思う。

「呪いで猫にされた悪女、王太子に拾われる。」

sasasa。

妹に虐げられ罪をきせられ猫にされたヒロインと、
猫狂いの王子様の話。

呪いで猫にされたこと以外
そんなに意外な展開はなかったけど、
猫と甘味狂いの王子様が面白くて可愛いお話だった。

「泌尿器科医ママが伝えたい おちんちんの教科書」

岡田百合香。

話せない息子本人からは何も聞けないので、
何かあったとき異常に気付けるかな、
どう対処したらいいんだろうと思っていたのが、
大分気が楽になった。

するするすごく読みやすくて、
病気やトイレトレの話もありがたかった。
夫にも読んでもらいたい。

「離れたくても離れられないあの人からの『攻撃』がなくなる本」

モラハラ対策カウンセラーのJoeさんの本。

個人の実体験としては、
あまりぴんとこなかったけど、
表情や話し方などの対応の仕方で、
執着してくる人からの攻撃を減らすことができるという話。

おかしなことを言われたとき、
静かに聞き返すとかも似たようなテクニックなのかな。