「劇場版 Spy x Family Code: White」

久しぶりに見た映画はスパイファミリー。

原作は読んでるけど、
テレビのほうは見てない状態で見たけど、
あまり違和感なく楽しめた。

なかなか激しい戦闘シーンもあったけど、
子どもも声出して笑って見ていて良かった。

「ショーシャンクの空に」

スティーブン・キング原作。
優秀な銀行員だったアンディ（ティム・ロビンス）と
囚人レッド（モーガン・フリーマン）らとの
ショーシャンク刑務所でのできごとを描く人間ドラマ。

久しぶりに見ることができた。
理不尽な暴力や腐敗が当たり前にある中で、
たまにくすっとなったり、
努力が実る部分もあったり、
決して希望を捨てなかったアンディ。

本当に無駄のないストーリー展開で、
伏線をきれいに回収して終わるのがすごい。
たまに見返したくなる映画だと思う。

「金の国 水の国」

岩本ナオの漫画「金の国 水の国」が映画化されていると知って、
これは見に行こうと思った勢いのまま、ネットでチケット購入。

なんとまあ、約10年ぶりの映画館でした。
そんな急に付き合ってくれる人もいないので、ひとりでゴー。

行ってよかった。
ほわほわ優しい気持ちで帰宅。
もう一度見に行きたくなった。

原作は全1巻。
主人公サーラとちょっとお調子者のナランバヤルの
おだやかで優しい物語を
たまに読み返したなる印象そのままに映像化してて嬉しくなった。

最近のコミカライズは、
原作のよさをうまく活かして違和感ないこと多いのは感じていたけど、
アニメ化するときなども同じなのかな。

「トイ・ストーリー」

アンディ少年のお気に入りおもちゃ、カウボーイ人形のウッディと
新入りアクション人形バズ・ライトイヤーの物語。

子どもも一緒に楽しめそうなものということで初視聴。
人間がいない隙を見て動き出すおもちゃたち。
誰もが子どものころに想像したことのありそうなことが起きるお話を、
楽しく、少し切なく、映像で見せてくれる。

予想よりも小さめな子ども向けなストーリーにも感じたけれど、
話が難しくなくて、うちの子でも初見で楽しめたようで良かった。

「クール・ランニング」

南国ジャマイカのボブスレーチームが
オリンピックを目指して挑戦したスポーツコメディ映画。

資金の問題に、寒さや雪への不慣さに加え、
周囲のチームにはバカにされ、嫌がらせされ、
これでもかと困難が続く中、
明るさを失わず努力を重ね、力をつけていくジャマイカチーム。

簡単に金メダルなど取れるわけないけど、
積み重ねたことは力になる。
ああよかったと思って終わったのがよかった。

久しぶりに落ち着いて見られた映画が、楽しかった。
少しずつ、見よう。