森は生きている

沢木順さんの語りかけるような歌声で始まるミュージカル「森は生きている」を17日昼の部を見てきました。久しぶりに劇場に足を運び楽しみました。物語は継母とその娘に虐められている美しい心の娘。
わがままな王女が春に咲くまつゆきそうを新年に欲しいとおふれを出し褒美が金貨。雪深い山に咲くはずのない花を山の神達が季節を変えて咲かせ娘に与える。欲深な継母達は金貨欲しさに春の花や果物がある場所があるとウソをつき娘は雪深い山に王女を案内することに…。
ストーリーは単純だけど沢木さんや脇を固める俳優陣が達者だし、ダンスシーンでは子ども達の動きの中に光る才能を発見したり主役の伸びやかな歌声に癒やされ感動したりでなかなか良い作品。飽きさせない演出、テンポの良い舞台進行と出演者の表情の良さと動き、それにしても観客がもっと拍手をしてもいいんじゃないかな～!
嬉しかったのは森の精の長老の役でＮＨＫの「なかよしリズム」時代一緒に出演した仲間の阿世知守さんが出演してたこと！久しぶりの再会でした。今でもお互いにお兄さんお姉さんと呼び合っているって変わらないのよ。古い仲間の活躍する姿を見ると私も頑張る気になります。

さて３月２日のアートカフェフレンズライブにもうご予約を５名の方から頂戴しました。今回は予約順にお席を決めていきますね。早めに予約してね～。