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秋田での「涙のマリア様」イベントと、秋田教会の人に会って…

2019-09-17 15:15:49 | 教会
カトリック信徒・聖職者のの皆さま、カトリック関係者の皆さま、こんなことがありました、どう思いますか?

秋田 「涙のマリア様」のイベントに行きました。オーストラリア、アメリカ、ベトナム、韓国からも参加者があり、1日目が200人、2にちめは300人位だったでしょうか。
東京大司教、菊池大司教(新潟司教兼務)が来られミサや説教、聖体行列、ゴスペル・コンサートがありました。
菊池司教の話の中で、印象に残ったのは「苦しみを受けて、漫然と苦しまないこと。神の恵みのチャンスなので、「どうしてこの苦しみがあるのか…神からの意図を考えること、それにより、信徒は成長する」と。

秋田教会の友達がいて、帰りに秋田教会に立ち寄りました。その時に、事務所の女性と話しているうちに、主任司祭って何か? 司教って何か?を考えさせられました。
秋田教会で、新しい主任司祭が来た時、それまで大切にしていた「聖しつ」が秋田杉の独特の形の物だったのですが、その神父が「火事になるとまずいから金属のものにする」と、信徒の意見もろくに聞こうとせずに変えたので信徒が反発し、ついにその神父様は名古屋に異動した」とのこと。
その神父様は、「自分が希望すれば、信徒は従うと思っていた」…と。秋田教会でも聖職者は「自分の権限は大で、信徒の希望や気持ちを聴く必要はない」と思っていた…、この神父も「第二ヴァチカン公会議文書」を読んでいない、信徒と聖職者の関係が変わったことを知らないのではないか?
日本の聖職者も信徒も、公文書を読んで勉強するべきだと、強く思いました。