お正月にバットマンのダークナイト三部作をみました。
1・ビギング
2・ダークナイト
3・ダークナイト ライジング
の順番ですので間違わないようにしましょう。
特に敵役がジョーカーのダークナイト、面白さMAXでした。
バットマンはでませんが、ジョーカーの誕生を描いたスピンオフの「ジョーカー」も最高です。
農業高校を舞台にした青春学園ストーリーです。
原作コミックを読んでしまっていたので、あまり期待はせずに見たのだけれど、普通に面白くみれました。
原作知らなくても十分楽しめるようにできています。
キャストも原作のイメージをううまく引き出せていて違和感なしでした。
秒速5センチメートル
監督 新海誠
アニメーション 2007年
ちょっと悲しい映画ですが。
平坦なストーリーなので、何が表現したいのかが伝わりにくいなあ。
特に第3部は時系列がちょっと入り乱れていて入りにくい。
あとちょっとという感じなのだけれど、、、絵が綺麗なだけに惜しい!
新しい一歩を踏み出すところをちゃんと描いてくれれば気持ちよく終れたとは思うんだけど。
再度見返さなくては理解できないようにわざと作ってる?
ちょっと悶々とするわ。
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
監督 三木孝浩
主演:福士蒼汰、小松菜奈
前半は彼女が涙もろくて、後半は彼氏が泣き虫で。
その理由がとても切なくて。
ラストはハッピーエンドにはならないけれど、心には温かいものが残る不思議な感じです。
かなり無理のある設定だけれど、そんなことはどーでもいいわ。と思わせてくれる青春ロマンス映画でした。
とにかく小松菜奈が可憐です。
彼女の瞳はブラウンがかっているのでしょうか、それが神秘的な感じで謎めいた物語にはまっているのかな。
私の周りにもブラウン系の瞳の女性は2人いるのですが、見つめられると多分吸い込まれてしまうかもしれません。
(見つめられない事を願います)
ネタバレしてからもう一回最初からみよう。
そして父になる
前から気になっていた作品をようやく見た。
出産時の赤ちゃんのすり替えという、あまり現実的ではない問題をモチーフに、親子とは何かを考える映画ですが、、、、
終盤まで息苦しい展開が延々と続きます(*_*)
父になる、というぐらいですので、父からみた観点で展開していきます。
父性と母性の感じ方の違いとか、父親同士の価値観の違いとか、そりゃまあ色々違うので話は決してまとまりません。
まあ、まとまらなくてもいいと思います。