あわ@そら

【阿波】の【空】ちゅうんは、徳島の西のほうのことじゃよ。

Excel to Jw_winがブロックされる

2022年08月26日 | 建築関係

1カ月前(2022/07)位の事でしょうか、いつものように、エクセルで作った表をJW_WIN(CAD)に作図するために、アドインからExcel to Jw_winを使おうとするとエラーメッセージがでて動作しなくなりました。

「このファイルのソースが信頼できないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました」

多分officeのアップデートしたタイミングでこうなったんだと思うのですが、これが動かないと話にならないぐらいのアドインなのでショックです。
調べてみるとどうやらmicrosoft365のweb版のセキュリティ強化がされたようで、わけのわからんマクロは無視という仕様にされたようです。

解決策がいろいろアップされていたのですが、いくつかやってみても解決せず。
ちょこちょことやっていて、ようやく解決できました。

私の場合の、必要な処置は
「Microsoft Office で信頼できる場所を追加、削除、または変更する」
でした。

マイクロソフトの解説サイトはこちらです。
https://support.microsoft.com/ja-jp/office/microsoft-office-%E3%81%A7%E4%BF%A1%E9%A0%BC%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E5%A0%B4%E6%89%80%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0-%E5%89%8A%E9%99%A4-%E3%81%BE%E3%81%9F%E3%81%AF%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%99%E3%82%8B-7ee1cdc2-483e-4cbb-bcb3-4e7c67147fb4

Excel to Jw_win の規定の場所は以下にあると思います。
c:¥users¥○○○(ユーザー名)¥appdata¥roaming¥microsoft¥addins

困っている方がいればお試しください。




建築体操

2010年07月19日 | 建築関係
花まるマーケットで「建築体操」なというものを紹介していました。

世界の有名な建築物の形を自分の体で表現(真似)するというものです。

足を開いて両手を合わせてまっすぐ伸ばせば「東京タワー」
両手を合わせて頭の上で左に倒せば「アサヒビール本社ビル」

というような感じ。

江戸東京たてもの園の人が考えたそうです。
小さい子供とやるのには面白そうです。

旧安田楠雄邸

2010年07月18日 | 建築関係
テレビで「日本建築」の番組をやっていたので、ちょっと( ..)φメモメモ

旧安田楠雄邸
東京都文京区千駄木5-20-18

解説(管理している(財)日本ナショナルトラストのHPより)

旧安田楠雄邸は、大正8(1919)年に建設された近代和風建築として価値が高く、在来建築技術と西洋から伝来した新しい技術力、そして大正期までに高まった工業技術力を優れた意匠として十分に発揮して造られた建物とそこから眺める庭園により構成されており、東京都から名勝として文化財指定(1998年)を受けています。
 平成8年までは安田家の人々が住まわれていたのですが、その後、多くの方に親しんで欲しいというご子孫の意志を受けたたてもの応援団の尽力により、財団法人日本ナショナルトラストに寄贈されました。1999年から本格的な復原事業を開始し、建物部分の修理がほぼ終了したことから、2007年からは一般公開を開始しました。

入館料:(一般)500円

木造住宅の増改築で既存部分の取り扱いについて

2008年05月21日 | 建築関係
改正建築基準法で増改築しようとする場合かなり難しくなっています。

「当該全体計画に係る建築物が建築基準法令の規定に適合すること。(構造的にも)・・・・」
平たく言えば既存建築部分も筋かい量・基礎等の調査をして、現行法に適応するように補強しなければ増改築してはいけないということ。

緩和措置として、
1・増築部分面積が既存部分面積の1/20以下で、かつ、50m2以下の場合で既存部分とはエキスパンションジョイントで構造的に分離している場合は既存建築部分の構造の見直しはしなくてもよい。

2・増改築部分の面積が既存部分の1/2以下で、かつ、増築部分がエキスパンションジョイントで接続されている場合に、既存部分が耐震診断において安全性が確かめられれば、既存部分の構造条件は適応されない

もちろん上記のどの場合でもLVS等の規定は既存部分にも係ることになる。
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以前は既存部分の構造はあまり問題にされなかったのですが、今回かなり厳しくなっています。
昭和56年の構造法改正以降の建物でも現行基準に合わせる必要が出てきたわけでかなり厳しい措置です。木造住宅の場合筋かい等の量は変わっていないのですが、接合金物はホールダウンアンカーなどのことを考えるとだいぶ変わっています。
現実的にはそこまで改修するには費用的に無理な場合がほとんどではないかな。

これじゃあ、古い家はまともに増改築はできません・・・。