子供のおこづかい問題…
それは各家庭さまざまあると思います。
定額制、歩合制、物々交換、おこづかいを渡していない、など。
おこづかい制度に、正解も不正解もないと思います。
方法がいくつかあるだけの話。
では、我が家で採用している制度を詳しくご紹介していきます。
それがコチラ👇
『学業出来高制+労働対価報酬制度』
なんて、名前をつければたいそうな感じがしますが…笑
ひとつは、子供の本分は学業、ということで、
テストの点数に応じて、おこづかいを得られるようになっています。
テストの点数が高い=もらえる額が増える
テストの点数が低い=もらえる額が減る
というものです。
ちなみに100点をとったときにはボーナスも出しています💰
1問も落とさずにやり切った事への評価です✨
続いて労働対価報酬制度と名付けたのが、お手伝いしてくれたら、それに対して対価を払います、というものです。
お手伝いとおこづかいの関係性については、いろいろ皆様も思うところがあると思います。
『家事は無償の愛でしょ』とか
『お金で釣るのはちょっと…』とか。
お気づきの方もいると思いますが、
我が家のおこづかい制度は、努力型報酬になっているのです。
我が家はパパくんが単身赴任で県外に行っています。
わたしもフルタイムで働いています。
正直、わたし、1日24時間じゃ足りません⏳笑
そう、わたしは子供たちに労働対価報酬を渡す事で、時間を買っているのです!
だからといって、先渡しはしませんし、お手伝いを子供に強制はしません。
自発的に気付いた子や、買いたいもののためにおこづかいを貯めたい子がやりたいお手伝いをやってくれています✨
最初は、『ありがとう〜、助かるよ〜、嬉しいな〜』と言葉でお礼するだけだったんです😉
だって、わたしも家事をしたからとて、おこづかいをもらったことはないので…笑
ある時、仕事が忙しくなってきて、帰りがずいぶん遅くなってしまったことがありました…😢
子供たちに『遅くなるので、ご飯を炊いて欲しい』とお願いしました。
帰ってみると、もちろんご飯は炊かれているし、お味噌汁も、お肉も焼いてくれていました🙏✨✨
正直驚きました‼️
こうしたら、お母さん喜ぶかな?とか、助かるかな?とか、やらないと!という気持ちでみんなが動いてくれたんですよね!
母はただただ嬉しい
。・゜・(ノД`)・゜・。
その時に、
これを誰かに依頼すれば、もちろん報酬を払わなきゃいけないことだ。
親だったら、子供だったら、家族だったら、やって当たり前、じゃないんだ!
無償でやってもらうということは、むしろ怠慢じゃないか?
と考えました。
そこで、
お手伝い=わたしも助かる・他のことに時間を使える
という相互扶助の関係性が成り立ちました。
みなさんもいいアイデアがあればお話し聞かせてくださいね🙋♀️
今日は、我が家のおこづかい事情についての記事でした。